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食事はエネルギーの源。
朝と夜ごはんを抜いて昼一食だけにする、など食事制限によるダイエットはまずNGだと考えてください。
エネルギーの元が体に入らないと、体温が上がらず、基礎代謝を上げることはできません。
特に重要なのが朝ごはん。
朝起きてすぐの体は体温が低く、代謝が下がっており体内運動も活発ではありません。
朝ごはんを食べて体のスイッチを入れてあげることで、代謝がぐんと上がり体内が活性化し、痩せやすい体へと導いてくれると言われています。
一日三食食べるように生活習慣を整えたら、次は摂取する栄養にも注目してみましょう。
必要なのは、筋肉を作るためには欠かせないタンパク質。鶏肉や大豆などは、タンパク質が高くカロリーも低いので、食事に気を使いながら基礎代謝を上げたいという人にはおすすめです。
対して、炭水化物や糖質の高い食べ物(白米など)は、エネルギーとなりやすいものの、効果が持続しづらく、太りやすい体を作ってしまいますのでご注意を。
痩せやすい体とは、体の脂肪をしっかり燃焼してくれる体のこと。
脂肪を燃焼するためには、やはり適度に筋肉がついていないといけません。
しかし、毎日ジムに通って筋肉をつける、なんていうのは時間やお金の面からみても難しいですよね。
おすすめなのは、毎日の5分ほどのストレッチです。
腹筋やスクワットであれば、家にいながらでも気軽にできるのでぜひ挑戦してみてください。
体が温まってきたら、代謝が上がっている証拠。
毎日続けることで自然と基礎代謝が上がり、痩せやすい体を手にすることができますよ!
女性にとって冷えは最大の敵。
冷え性持ちだという人は、基礎代謝が低いのが原因かもしれません。
特に冷えやすい手足の先などの末端を十分に温めることで、体全体が温まり、基礎代謝量の上昇につながります。
おすすめは、朝起きてすぐと寝る前にコップ一杯の白湯を飲むこと。
朝一番の白湯は芯から体を温めてくれますし、寝る前の白湯はリラックス効果につながり、基礎代謝量を上げるために欠かせない睡眠の質も上げてくれます。
キレイな姿勢を保つことって、簡単そうに見えて実際やってみるとかなり筋肉を使うんです。
背筋を伸ばしたり、デスクワーク中に脚をキレイにそろえたり、胸を張って、一直線にキレイに歩いたり。
姿勢を少し意識するだけで、適度に体の筋肉が緊張し、エネルギーを消費してくれるのです。
いつもよりほんの少し高いヒールに挑戦してみるのもおすすめです♪
体が凝り固まっていると血行が悪くなり、代謝が下がってしまうとされています。
体の柔軟性を上げるのは、基礎代謝量を上げるのはもちろん、体に溜まった老廃物を排出しやすくなるのでぜひ挑戦してみてください。
毎日お風呂に入ったあと、体が火照っている状態で柔軟性を上げるストレッチを行うのがいいでしょう。合わせてマッサージを行えば、血行もよくなり冷えも改善されいいことづくめですよ!
女性の体はホルモンバランスによって大きく変わります。
昨日までは平気だったのに、今日は脚のむくみがひどい、お肌の調子がいい日と悪い日がある…などなど。
特に生理前~生理中は冷えもひどくなりますし、体が思うように動かない日もありますよね。
基礎代謝量を上げ痩せやすい体を作るためには、女性ホルモンと上手に付き合うのも大切。
体に負荷をかけないよう、生理前~生理中は運動や食事制限を控え、いつもよりマッサージを入念に行なったり、冷え対策を十分に行なったりと体をいたわってあげるようにしてください。
いかがでしたか?
どれも今日から始められる簡単なものばかり。痩せやすい体を手に入れるため、ぜひ挑戦してみてくださいね!
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