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ワイドバングとは「ワイド=広い」「バング=前髪」という意味で、幅の広い前髪を意味します。
通常の前髪は目尻位の広さですが、ワイドバングはこめかみあたりまで広く前髪を取ります。
前髪が厚めのワイドバングはシシドカフカさんや栗山千明さんなど個性的な印象を残す芸能人も取り入れています。
でも、普通の前髪ボリュームでも上手に取り入れることが出来るんです♡
水川あさみさんや武井咲さんなど一見イメージのない方でもワイドバングを取り入れているんですよ。
なぜ面長さんにぴったりなのかというと、前髪の横幅を広く見せることで顔の長さをカバーするだけでなく、顎の輪郭を強調し、小顔効果を発揮してくれるんです。
面長さんには相性が良い髪型ですが、顎のラインが協調されるため、丸顔やベース顔さんには不向きのスタイルでもあります。
ショートやボブでもワイドバングは大活躍!
ショートやボブはサイドの髪が協調されるのでキレイなひし形が形成され、小顔効果がたっぷりというメリットが。
前髪を短めに作れば若々しく元気なイメージを作ることができます。
幼い印象はイヤ!という方も全体的にウェーブやレイヤーカットを上手に取り入れ、顔周りに動きをつけるとによってグッと大人っぽい印象に仕上がります。
どこまでが前髪かわからないくらいに自然に作り上げたスタイルは大人の女性でも違和感なく取り入れられますよ♡
ウェーブやレイヤーでエラ周りのシルエットもカバーでき、さらに小顔に見せてくれます。
厚めのワイドバングショートヘアと聞くと子供っぽい印象もありますが、こんなにキュートな大人ショートだって叶うんです。
芸能人も取り入れているような、大人カワイイ仕上がりですね。
ロングのワイドバングだと重たい印象にならない?と思いがちですが、髪の半分から下にルーズなカールで動きをつけたり、パーマをかけてふんわり遊ばせてあげると軽さが出ます。
厚めのワイドバングで個性を出しながらも柔らかい印象に仕上げてくれるんです。
カールやパーマで動きを作るので視線が分散されて小顔効果も高まります。
もちろん、ワイドバンクはストレートロングとも合います。
サラサラのロングストレートとワイドバンクでのすっきりとしたシルエットで、大人っぽい雰囲気に。
髪を耳にかけるだけでもおしゃれに見えますね。
ワイドバンク×ポニーテールのヘアスタイル。
ぱっつんとしたワイドバンクが、面長さん特有の顔の長さをカバーし、小顔効果を発揮してくれています。
ワイドバンクは、どんなヘアアレンジとも合う万能スタイルです。
日本人の多くは面長さんが多いと言われています。
ワイドバングは個性的な印象があり、若くないとダメ?個性的なファッションしか似合わない?なんて誤解がありますが、年齢を問わず誰にでも似合うスタイルなんです。
カットやパーマで顔周りの印象をいくらでも変えることが出来るので、どんな面長さんの髪型にもマッチしてくれます。
いかがでしたか?
特徴をカバーしつつも印象的に仕上げ、小顔効果まであるというワイドバング。
スタイルに悩む面長さんは次のスタイルチェンジの際に取り入れてみましょう♪
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