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石川県金沢市に店舗を構える北陸初の春巻き専門店「はるまき家」は2024年8月30日(金)、石川県の老舗食品メーカー「まつや」とコラボした「とり野菜みそ春巻き」「ピリ辛とり野菜みそ」を発売しました。
西田幾多郎記念哲学館で開催予定の「哲楽夜市」のキッチンカー出店から販売を開始し、かほく市「とり野菜みそ BLUECATS ARENA」でも販売予定。石川県のソウルフードともいわれる「とり野菜みそ」の味わい深い風味とコクを生かした春巻きです。
まつやの看板商品「とり野菜みそ」の「とり」は「鶏」ではなく、野菜や栄養をたっぷり「摂る」という意味が込められています。また、はるまき家の春巻きには「野菜嫌いなこどもたちにも具材たっぷり楽しんでほしい」という願いがこめられているそうです。
そんなふたつの願いをこめて完成させたのが、「とり野菜みそ春巻き」と「ピリ辛とり野菜みそ」。売り上げの一部(1本300円のうち10%の30円)は公益財団法人ほくりくみらい基金の運営費に寄付します。
「とり野菜みそ春巻き」は鍋の定番である白菜を使用。「とり野菜みそ」を存分に感じられるほっとする一品に仕上げています。
「ピリ辛とり野菜みそ春巻き」は「ピリ辛とり野菜みそ」を使用。豆板醤の辛味とチーズのコクが絶妙な一品に仕上げています。
はるまき家は「とり野菜みそ春巻き」「ピリ辛とり野菜みそ」について、「それぞれの『らしさ』を感じられる一品となっていると思います」としています。
北陸初の春巻き専門店「はるまき家」は、母子家庭で育った佐藤大輔さんが、「母ちゃんが40年以上作り続けた思い出の味を届けたい」との思いから2021年9月に脱サラ。母の佐藤千鶴子さんと2人で、キッチンカーで営業を開始しました。
その後、大輔さんの兄・修一さんも加わり、家族みんなで「はるまき家」を運営。2024年9月現在、店舗・移動販売でのテイクアウトのほか、通販で全国に春巻きを販売しています。
9月1日(日)にはクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で「『はるまき家』3周年! “グルテンフリーの春巻き”で家族全員が笑顔になる食卓へ」プロジェクトを開始。小麦アレルギーの人や健康志向の人も安心して春巻きを楽しめるように、米粉の皮を使い、化学調味料をできるだけ排除した春巻きを提供します。