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福井県の歴史観光の名所であり“日本一修行が厳しいお寺”とも言われる永平寺から徒歩5分、コンテナで販売される「永平寺だるまぷりん」。
福井県産素材を使ったこだわりのプリンは店内の工房で毎日手作りされており、お土産物として買うだけでなく、コンテナ前のデッキに腰かけて食べたり、通販サイトでお取り寄せして楽しむことも可能です。
2024年3月には北陸新幹線福井・敦賀開業に合わせ、福井駅の構内に新店舗「くるふ福井駅店」もオープンしています。
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多彩なフレーバーが展開される「永平寺だるまぷりん」のラインナップから、「ぷれーん」「がんこ」「こくとう」の3種類を実際に食べてみます。
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「永平寺だるまぷりん」の小瓶は、禅宗と関わりの深いだるまをモチーフにした、可愛らしくて縁起の良いデザイン。「ぷれーん」のイラストは「だるぷり男爵」。「永平寺だるまぷりん」の看板キャラクターです。
中身のプリンは生クリームがたっぷりと使用され、口に入れると“とろっ”ととろける、なめらかな食感が特徴的。卵のコクとともに、バニラビーンズの甘い香りが口いっぱいに広がります。
「がんこ」の小瓶のだるまは眉間にしわを寄せた、頑固者のお父さんのような風貌です。
中身は昔ながらのかためのプリン。ねっとりと濃厚な質感です。味わいは卵感があり、しっかり濃い味。食べごたえがあります。
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「こくとう」は6月から8月までの夏季限定商品。小瓶のだるまはサングラスをかけ、リゾート感たっぷりの南国風です。
中身は沖縄県産の黒糖が使われた黒糖プリン。“少々黒糖風味を加えたプリン”というのではなく、香りも味も黒糖が前面に出て、力いっぱい“黒糖スイーツ”です。黒糖好きにはたまりません。
プリンの底には「わらび餅」が入っています。なめらかな黒糖プリンと絡めて食べるのがまた、新しい美味しさです。
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「永平寺だるまぷりん」の小瓶のふたに貼られたQRコードはスマホで読み込むと、「だるぷり男爵」が運気を占う「だるぷり男爵のだるまおみくじ」で楽しめます。
本格的なこだわりプリンが美味しいことはもちろん、可愛いデザインや遊び心のある仕掛けもあり、さらに縁起も良い「永平寺だるまぷりん」。自分で楽しむだけでなく、お土産やギフトなど、人に贈って喜んでもらいたいプリンでした。