2024年でブランド誕生160周年を迎えた「ライオンコーヒー」。





アメリカで現存する最古のコーヒーブランドの一つで、1864年にオハイオ州で誕生。その後、1979年に、米国内で唯一、商業ベースでコーヒー豆を生産しているハワイ州ホノルルに移転しました。





ハワイを代表するコーヒーブランドであると同時に、“フレーバーコーヒー”も代表するブランドとなっています。カラニストリートにあるハワイ本社の併設工場では、日本語による工場見学ツアーも実施されています。





ライオンコーヒー ハワイコーヒーカンパニー本社併設工場




ライオンコーヒー どこで買える?





日本国内ではイトーヨーカドーや成城石井、ドン・キホーテ、ユニー、ウエルシア、コスモス薬品、ジュピターやカフェランテなどの店頭、Amazon、楽天、Yahooショッピング、ヨドバシ、アスクルなどの通販サイトで購入できます。





ライオンコーヒー フレーバーコーヒー4種類飲み比べ





ライオンコーヒー




「ライオンコーヒー」で人気のフレーバーコーヒー4種類、「バニラマカダミアナッツ」「バニラキャラメル」「チョコレートマカダミアナッツ」「ヘーゼルナッツ」を実際に淹れて、飲んでみます。





パッケージはいずれも、ハワイらしくハクレイ(花や葉っぱで作った輪飾り)を頭に載せたライオンのイラスト入り。気分の華やぐイラストです。





粉が入った袋の封を切ると、さっそく甘く香ばしい香りが部屋いっぱいに広がります。





パッケージ裏面の表記によると、4フレーバー共通で生豆生産国はブラジル、コロンビア。挽き方は中挽き。ロースト(焙煎)はライトロースト(浅煎り)となっています。





ライオンコーヒー パッケージ裏面




淹れ方は粉をテーブルスプーン2杯に対し、お湯6オンス(約170g)が推奨されています。





ライオンコーヒー




ライオンコーヒー「バニラマカダミアナッツ」





「バニラマカダミアナッツ」は日本でもハワイでも、常にライオンコーヒーの売上ナンバーワンという人気フレーバー。浅めに挽かれたコーヒーにバニラビーンズとマカダミアナッツの独特な香りがマッチします。





ライオンコーヒー「バニラマカダミアナッツ」




ライオンコーヒー「バニラキャラメル」





「バニラキャラメル」は日本でバニラマカダミアナッツに並ぶ人気を誇るフレーバー。ハワイや米国本土では販売されていない、日本生まれのフレーバーコーヒーです。





バニラとキャラメルの甘い香りのおかげで、砂糖なしでも飲める人が多いと評判だそうです。





ライオンコーヒー「バニラキャラメル」




ライオンコーヒー「チョコレートマカダミアナッツ」





ライオンコーヒー「チョコレートマカダミアナッツ」は、ほろ苦いチョコレートとマカダミアナッツの香りが、コーヒーの味を引き立てます。





ライオンコーヒー「チョコレートマカダミアナッツ」




ライオンコーヒー「ヘーゼルナッツ」





「ヘーゼルナッツ」は、ゴールデンヘーゼルナッツの甘くてバターのような香りが広がった後に、微妙なココナッツの香りも楽しめるフレーバーです。





ライオンコーヒー「ヘーゼルナッツ」




ライオンコーヒー フレーバーコーヒー4種類 飲んだ感想





ライオンコーヒーの「バニラマカダミアナッツ」「バニラキャラメル」「チョコレートマカダミアナッツ」「ヘーゼルナッツ」は、いずれも家にいながらリゾート感を楽しめる、華やかで非日常感あふれる香りのコーヒーでした。





さまざまな甘い香りのコーヒーは、朝の元気を出したいときにも、リラックスタイムや仕事の合間の気分転換にもぴったりです。





飲み口は軽く、あまりコーヒーを飲む習慣がない人でも気軽に楽しめる味わいですが、牛乳や豆乳を加えてラテにしても美味しいです。





ライオンコーヒー フレーバーコーヒーのラテ




さらにすっきりと苦み少なく楽しみたい人には、水出しコーヒーもおすすめです。






情報提供元: ランチバッグ
記事名:「 【ライオンコーヒー】フレーバーコーヒー飲み比べ【バニラマカダミアナッツ・バニラキャラメル・チョコレートマカダミアナッツ・ヘーゼルナッツ】