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讃岐うどん専門店「丸亀製麺」は2024年6月11日(火)、「鬼おろし肉ぶっかけうどん」「鬼おろし鶏からぶっかけうどん」を発売しました。9月上旬までの販売です。
「鬼おろし肉ぶっかけうどん」は全国のロードサイド店舗、「鬼おろし鶏からぶっかけうどん」は全国のショッピングセンター店舗を中心に販売しています。
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筆者は発売初日にショッピングセンター店舗を訪問。注文口手前には“夏のイチ推し”「鬼おろし鶏からぶっかけうどん」のポスターが出されており、夏の訪れを感じました。
丸亀製麺の夏メニュー「鬼おろし鶏からぶっかけうどん」の実食レビューをお届けします。
鬼おろし肉ぶっかけうどんは焼きたて牛肉、鬼おろし、コシのある冷たいうどんでさっぱりと食べられる新商品です。トッピングの牛肉とたまねぎは注文ごとに1杯ずつ焼き上げています。
鬼おろし鶏からぶっかけうどんは鶏ももから揚げ、鬼おろし、コシのある冷たいうどんでさっぱりと食べられます。2022年の初登場以来、大人気のメニューです。
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丸亀製麺の夏の人気メニュー「鬼おろし鶏からぶっかけうどん」。冷たいぶっかけうどんの上に「なすを揚げ浸し」、特製だれで味付けした「鶏ももから揚げ」、大根を粗くおろした「鬼おろし」をトッピングしています。
たっぷりとトッピングされた「鬼おろし」の上にはさわやかさを感じる刻み柚子がトッピングされており、見た目にも涼しさを感じます。
「鬼おろし鶏からぶっかけうどん」をいただきます。
「鶏ももから揚げ」は一口食べるとジューシーな味わいが口の中に広がります。にんにく醤油ベースの特製だれとから揚げの相性が抜群で、これだけで十分な満足感が得られます。
「なすの揚げ浸し」にはたっぷりのだしが染み込んでおり、噛むたびになすとだしの旨みが増していきます。
「鬼おろし」は大根のシャキシャキとした食感が楽しめます。みずみずしさもしっかりと感じられ、全体のさっぱり感を見事に演出しています。「鬼おろし」にかかっているぽん酢からは柚子とすだちの香りが感じられます。
各トッピングごとに食べても十分なおいしさでした、少し混ぜ合わせると「鶏ももから揚げ」のジューシーさ、「なすの揚げ浸し」の旨み、「鬼おろし」のシャキシャキ食感とみずみずしさなどが絡みあって、よりおいしさを感じられました。
「鬼おろし鶏からぶっかけうどん」はトッピングされた具材、うどん、ぶっかけだしがうまく調和して、とてつもなくおいしいうどんでした。
「鶏ももから揚げ」が3つもトッピングされており、並サイズでもかなりのボリューム感でしたが、あっという間に完食してしまいました。
暑い季節にさっぱりとしたうどんを食べたい方に「鬼おろし鶏からぶっかけうどん」がおすすめです。