- 週間ランキング
9種類のスーパーフードだけで作った植物性プロテイン「ベジプロ」。
健康食品・自然食品・無添加調味料などの企画開発を行う株式会社ミライプラス(東京都中央区、水谷亮社長)が、クラウドファンディングサービス「Makuake(マクアケ)」で応援購入を募った商品です。発売は2024年6月末頃が予定されています。
MAKUAKEのサポーター募集期間は2024年5月30日(木)まで。目標金額の10万円に対し、5月13日の時点で62人のサポーターを集め、購入額は67.5万円以上、達成率675%を超える注目アイテムとなりました。
ミライプラスの主催により品川区内のレンタルスペースで5月11日(土)に開催された、第26回『人と地球にやさしいマルシェ ミライプラスマーケット』では、サンプル品が用意されていました。
【ミライプラスマーケット】人と地球にやさしい試食・試飲・体験型マルシェ【店舗探訪】
以下、ミライプラスの取り組みと植物性プロテイン「ベジプロ」について紹介します。
株式会社ミライプラスは、2021年1月に創業。
銀座線外苑前駅から徒歩5分に、人と地球にやさしいをコンセプトとした、自然食品とよもぎ蒸しの体験型店舗「ミライプラス」(東京都渋谷区神宮前3-42-9)を構えています。
「ミライプラス」の店舗では自然食品、無添加調味料、健康食品、健康グッズ、よもぎ蒸し用品などを販売。店内では商品の試食・試飲、よもぎ蒸しやアイケアの体験も可能です。
通販サイトも運営しており、よもぎ蒸しグッズやビルベリードリンク、ドライフルーツ、グルテンフリー玄米パスタや低GI有機アガベチョコレート、デーツシロップ、オーガニック洗剤など、多彩な商品を全国からお取り寄せ購入できます。
水谷社長はもともとWeb制作、システム開発事業を通じて健康食品に出合い、自身の健康不良をきっかけに健康食品の企画、製造、販売会社ミライプラスを設立しました。
ミライプラスではオリジナル商品の開発に注力。美味しくて身体に優しく、社内スタッフ全員が食べ続けたいと思える商品を作っているそうです。
ミライプラスがクラウドファンディングに挑んだ「ベジプロ」は、2年をかけて開発。9種類のスーパーフードのみで作った植物性プロテインです。
1袋あたり200グラム(10日分)入りで、定価は2970円。
配合した9種類のスーパーフードはヘンプをメインに、キヌア、チアシード、マカ、カカオ、アガベ、ルクマ、サチャインチ、バナナ。
ミネラル、ビタミン、食物繊維、オメガ3脂肪酸など、現代人が不足しがちな栄養素の入った食品が配合されています。
有機JAS認定取得の植物性食品のみを使用し、ヴィーガン、ベジタリアン、マクロビに対応。そのまま食べても美味しく、甘さ控えめなので味の調整がしやすいことも特徴です。
ダイエットや身体づくり、健康維持にたんぱく質の大切さが知られるようになった昨今、プロテインの需要は順調に成長し続けています。
しかし、クセのあるプロテインの味を苦手に感じる人も多く、継続するためには美味しさが必須。毎日摂り続けることを考えると、体に優しい商品であることも重要です。
ミライプラスの「ベジプロ」は、ほんのり甘く、店頭で試飲した人たちから「美味しい」という声を得ています。
ミライプラスでは、植物性プロテインということを活かし、動物性の牛乳ではなく、豆乳や水、オーツミルクやアーモンドミルク、ココナッツミルクに溶いて飲むことを勧めています。
動物性・乳製品のホエイとは違って固まりにくく、温めて“ホットプロテイン”として楽しむこともできるため、体を冷やしたくない人にも続けやすい仕様です。
美味しくて体に優しい植物性プロテイン「ベジプロ」。安心して続けられるプロテインを探している人は、試してみてはいかがでしょうか。