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森永乳業の「pino(ピノ)」はアイスクリームをセミスイートチョコでコーティングした、ひとくちアイス。1976年に発売したロングセラー商品です。
小さくてかわいらしい形をイメージして、イタリア語で「松ぼっくり」を意味する「pigna」をもじって”pino(ピノ)”と命名されたそうです。
商品と一緒に入っているアイスピックには、1~72までの数字が書いてあります。「ピノ」ブランドサイトで番号を入力すると、今日の自分の成分を分析することができます。
チョコミントを愛する人たちのことを「チョコミン党(とう)」と呼び、東京では2月にグルメイベント「東京チョコミン党フェスVOL.1」が開催されるなど、近年チョコミント人気が高まっています。
「ピノ クリーミーチョコミント」そんなチョコミント人気に応えて登場。「ピノ」4年ぶりのチョコミント味です。
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「ピノ クリーミーチョコミント」のミントの爽やかさを想像させる水色のパッケージは、売り場でもひときわ目立つ存在です。
パッケージの裏面では、アイスクリーム類の種類を表で紹介。「ピノ クリーミーチョコミント」の種類別名称「アイスクリーム」が強調されています。「アイスクリーム」は乳固形分15.0%以上、うち乳脂肪が.0%以上。最も乳成分が多い区分です。“一般的にクリーミーな味わいが楽しめます”とあります。
栄養成分表示によると「ピノ クリーミーチョコミント」1粒(10ml)あたりのカロリーは31kcal。栄養成分は炭水化物3.0g、たんぱく質0.3g、脂質2.0gとなっています。
パッケージを開けると、「チョコミントって、おいちい」の文字が目に飛び込んできました。突然の“赤ちゃん語”に驚かされます。意図は分かりませんが、筆者と同じように驚いた人たちの「チョコミントって、おいちい」と書いたSNS投稿が多数見られ、マーケティング的には成果を上げているようです。
中にはおなじみの形のピノが6粒入っています。アイスピックの番号は「48」。
ピノのピックには1~72までの数字が書かれており、その番号でその日の運勢を占うことができます。「ピノ」ブランドサイトで「今日のあなたの成分チェッカー」で成分の分析をしたところ、筆者は「ピノへの愛情」でできており、おすすめのフレーバーは「ピノ クリーミーチョコミント」でした。
断面を見てみると、きれいなミントブルーのアイスクリームがチョコレートでコーティングされています。この時点でミントの香りが広がり、チョコミン党の筆者の心をくすぐります。
「ピノ クリーミーチョコミント」を一口かじると、まずはチョコレートの味。続いて、ふわぁーっとミントの風味が口の中に広がります。ミントと一緒にアイスクリームのクリーミーさが出てきて、爽快感をより引き立てているようです。
ペパーミントエキスが入っていることで、ミントの爽やかさが食べ終わった後も続きます。このミントの持続性にはかなり“驚き”がありました。
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「ピノ クリーミーチョコミント」は、チョコミント好きにはたまらない爽快感でした。
コーティングされたチョコレートは少しカカオ感が強め。さり気なく存在を主張します。それがミントアイスクリームと一緒になることで、完成度の高い“チョコミント”となっていました。あまりのおいしさに、1箱を完食しても「もっと食べたい」と思ってしまいました。