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レモンが描かれた黄色いパッケージは、いわゆる“はちみつレモン”のような爽やかなドリンクをイメージさせますが、いったいどんな味なのか。飲んでみましたのでレビューをお届けします。
スターバックス チルドカップ「ハニーレモンカスタード」のパッケージ正面とふたには、スタバのシンボル「サイレン」を描いた緑色のロゴマーク。一般には「セイレーン」という発音の方がなじみがあるかと思いますが、ギリシャ神話に登場する、ふたつの尾を持つ人魚です。
「ハニーレモンカスタード」スターバックスのチルドカップで初めてオーバーキャップが使われていない季節限定商品です。従来のスタバのチルドカップと比べて、プラスチック使用量が15%削減されているそうです。
売場では、レモン果実がデザインされた華やかな黄色いパッケージが目立っていました。
ふたを剥がして、中をグラスにあけてみました。パッケージデザインの印象から筆者は黄色い透明のドリンクをイメージしていましたが、実際は不透明な乳白色。“はちみつレモン”というよりは“レモン牛乳”に近いドリンクのようです。
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パッケージ表記によると「ハニーレモンカスタード」は無果汁で、レモンとカスタードの風味は香料によるものです。
実際に飲んだ印象としては、レモンとカスタードの混じった、爽やかかつ甘い香りがします。酸味はそれほど強くなく、ミルクベースにはちみつを加えた、甘いデザートドリンクです。
後味には軽く酸味が残り、“甘ったるい”という印象を持たせません。最後まで飲みやすく、春の陽気を感じられるようになってきたこの時期にちょうど良いドリンクでした。