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「モンハン」はカプコンの人気ハンティングアクションゲームシリーズ。プレイヤーは「狩人(ハンター)」となり、さまざまな武器を手に巨大なモンスターに立ち向かいます。
スシローのコラボが始まった3月27日には「モンハンコラボ」がX(旧Twitter)のトレンドワードに入るなど、大注目が集まっています。「ランチバッグ」編集部では3月27日、オープン時刻の前に浅草六区店を訪れ、店内の様子を取材してきました。スペシャルコラボ装飾についてレポートをお届けします。
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朝から外国人観光客で大混雑している浅草の町を歩き、浅草寺にほど近い商業ビル内のスシロー浅草六区店に到着。
まずは店舗入口の横に掲げられたモンハンコラボ看板が目を引きます。そして入口のれんにも注目。モンハンシリーズおなじみのアイテムアイコン風に、お寿司が描かれた特別デザインです。早くもわくわくが止まりません。
入店してすぐ、「スシローで一皿いこうぜ!」のコラボキャッチフレーズとともに、20周年を祝う巨大ポスターが目に飛び込んできます。シリーズ歴代パッケージにロゴが堂々と並ぶさまは、歴戦のハンターほど感慨深いものがあるでしょう。
左手を見るとゲーム内の集会所さながらに双子の受付嬢がお出迎え。「ライズ・サンブレイク」のミノエとミノトです。
エントランス周りでは壁紙も要チェック。
すし皿に乗って悠々と流れる歴代モンスターたちに、ローディング画面などでよくみる壁画風の背景デザインです。待ち時間もモンスター探しや思い出話で盛り上がれます。
巨大な爪痕と、こちらを見つめる凶悪な目も気になります…。
下部分はよく見るとゲーム内のアイコンが散りばめられたデザインです。のれんにあったお寿司アイコンもまぎれています。おしゃれでかわいいので家の壁紙に欲しいくらいです。普通に欲しいです。
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席の案内があるまで座って待つウェイティングスペースでも気は抜けません。エントランスでこちらをのぞいていたリオレウスが壁紙を突き破り、今にも客に襲い掛かからんとしています。寿司を食べに来た我々を逆に食べようというのでしょうか。ここで写真を撮るのも楽しそうですね。
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食事エリアの壁一面には長大な「モンスターサイズ比較表」が出現しています。近づいて見れば見るほど驚きの細かさです。何匹狩ったかわからない雑魚から、防衛クエスト級の超巨大モンスターまで…ひょっとして歴代モンスター全種いるのでしょうか?
よく見ると奮戦するハンターやオトモたちの姿もちらほら。モンハンシリーズの思い出を振り返りながらいつまでも眺めていたくなってしまいます。
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浅草六区店のテーブル席は全22卓。なんとテーブル全面に大迫力のモンスターが!空の王者・リオレウスに始まり、歴代シリーズの強力なモンスターたちが出現しています。
カウンターかテーブルかは選べるシステムですが、卓はランダムのようですので、どのモンスターに当たるかは案内されてのお楽しみです。
ちなみに今回筆者、筆者は店舗オープン前の取材を終えた後、あらためて一般のお客さんに混じって行列に並び、食事も楽しんできました。
案内された卓のデザインは「3G(トライG)」からモンハンシリーズ作品に登場している「ブラキディオス」。ガンナーの筆者は狙いを定めるたびに粘菌の場所を忘れてよく吹き飛ばされたものです。
カウンター席だけの装飾も用意されています。カウンター席のテーブル面にはモンスターとさまざまなオトモ装備に身を包んだオトモアイルーたちが。アイルー好きの旦那さんはぜひ入店の際にカウンター席を選んでみてくださいニャ。
すっかりモンハン一色のスシロー店内を楽しみつつ、途中でお手洗いにむかいました。のれんをくぐると…ここもモンハン!完全に油断していました。
通路両面の壁に、歴代CGイメージやイラスト、過去の周年記念イメージなどが美術館さながらずらりと飾られています。見ごたえ十分ですので店舗利用の際はトイレ前も要チェックです。
今回のスシロー×モンハンスペシャルコラボは、本気かつ遊び心も満点。シリーズ愛あふれる店内でした。
キャンペーンには「モンハンあるある」武器ピック付き限定メニューが登場し、「緊急クエスト・100皿いこうぜ!」キャンペーンなども実施されています。コラボ装飾店舗を利用すれば20年分のモンハン思い出話に花が咲くこと請け合いです。東京・大阪近辺にお住まいのハンターの皆様は、ぜひ狩り仲間とお誘いあわせのうえ、コラボ装飾店舗を利用してみてください。
なお、筆者は今回のオープン時間前の取材の後で浅草六区店に入り直し、限定メニューや各キャンペーンについても楽しんできました。そちらのレビューは別記事にてアップしたいと思います。