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「ちいかわ」は昨今、アニメ・漫画ともに最も注目されていると言ってもいい人気コンテンツ。
今回の“ちいかわ×くら寿司”コラボキャンペーンは3月8日(金)に始まり、1週間と経たず「ビッくらポン」のコラボグッズが「非常に少なくなってきている」と公式にアナウンスされる盛況ぶりでした。
店舗や時間帯によっては待ち合い室から人があふれ、先着プレゼントも第1弾クリアファイル・第2弾ノートともに配布開始の1~2日後には品切れが発生した状況が伝えられています。
そんな中、筆者は第1弾・第2弾の先着プレゼント開始日、オープン時刻に合わせて入店することで、予約をしていなくても長い待ち時間はなく店舗を利用できました。
今回も予約はせず、3月22日(金)の店舗オープン時刻にくら寿司へ行ってきましたので報告します。
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筆者は3月22日(金)、午前11時にオープンする近所のくら寿司を訪問。ほぼぴったり11時に到着です。
一週間前の利用時には店舗の周りに立てられていた「ちいかわ」ののぼりが1本もなくなり、全て「かにフェア」ののぼりになっています。
「ビッくらポン」のコラボグッズも在庫僅少となり、先着プレゼント第2弾の“ちいかわノート”も早期に品切れとなっていたことを考えると、すでにこの数日、くら寿司が「ちいかわ」を積極的に推せる状況ではなくなっていたのかもしれません。とはいえ、新たな先着プレゼントの開始日くらいは「ちいかわ」で盛り上げても良さそうなものですが…。
店舗に入ると、まずは発券機で「ビッくらポン」のちいかわグッズ在庫がなくなったことを知らせる画面が表示されます。店内のレジ前や壁にも、「ビッくらポン!で当たる『ちいかわグッズ』は終了しました」との貼り紙が掲示されています。
前回利用時にもレジ前には同じ貼り紙があったのですが、実際に「ビッくらポン」を利用すると「ちいかわグッズ」とその他のグッズ、両方が混在している状況でした。
今回は入店直後から「これでもか」というくらいに「ビッくらポンありません」と繰り返される様子を見ると、「今度こそ本当になくなった」ということを受け入れざるを得ません。
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キャンペーン1週目・2週目の金曜日にはオープン時間の前から待ち合い室に何組かのお客さんがいて、10分程度は待ってから席の案内がありました。3週目となる今回の待ち時間は、なんとゼロ。
レジ前で「ちいかわ下敷き」のデザイン4種類をチェックした後は、一切の滞りなく席番号を発券し、カウンター席へ向かいます。
回転レーンの上に置かれている「ビッくらポン」筐体から、「ちいかわグッズ」内容の案内がなくなっているのは前回同様。
まずは注文用タッチパネルで「ビッくらポンの遊び方」を選択します。通常の当たり確率は非公開。「ビッくらポンプラス」を選択すると、寿司皿ひと皿あたりの値段に税込10円がプラスされる代わり、「ビッくらポン」の当選確率がアップし、「3回に1回」で固定されます。
筆者はくら寿司オリジナルグッズもそれなりに好きだったりはするので、「ちいかわグッズ」がなくなっていても、一応「ビッくらポンプラス」を選択しました。
「スマホで注文」を利用して、メニューを注文していきます。
今回はあまり積極的に「ビッくらポン」のグッズ獲得を狙う状況でもないので、グッズ付きの「ビッくらポンセット」はパス。「かにフェア」のメニューや、X(旧Twitter)でトレンド入りしていた話題メニュー「浜田チャーハン」を堪能します。
回転レーンを流れるお寿司の「抗菌寿司カバーくん」にしがみついている「ちいかわ」「ハチワレ」「うさぎ」は健在でした。
先着プレゼント第3弾の「ちいかわ下敷き」は税込2500円の会計ごとに1枚がもらえます。筆者は3000円ほど利用した時点でお腹いっぱいになり、「5000円利用で下敷き2枚」は無理だと判断しました。
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この時点で「ビッくらポン」のグッズが入ったガチャ玉は3個を獲得していました。会計に向かう前に、まずは開封します。
まずは1個めのガチャ玉を開けます。
……あれ!? 店内のあちこちで「終了しました」と告知されている「ちいかわグッズ」が出てきました。“カニちゃん”こと「古本屋」の缶バッジです。
続いて2個め。またも「ちいかわグッズ」。孤高のツワモノ「ラッコ」先生の缶バッジでした。
最後の3個め。なんと、主人公「ちいかわ」のフィギュアです!
獲得した「ビッくらポン」のガチャ玉3個が全て「ちいかわグッズ」という衝撃的な結果です。壁やレジ前に掲示されている「『ちいかわグッズ』は終了しました」の意味とは…。
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「ビッくらポン」で3個の「ちいかわグッズ」を入手し、ほくほく上機嫌の筆者。レジで会計を済ませ、先着プレゼント第3弾の「ちいかわ下敷き」をもらいます。
4種類の下敷きはどれも魅力的。全て、「ちいかわ」のキャラクターたちがくら寿司で食事を楽しむデザインです。
逡巡の末、筆者がもらってきたのは「ちいかわ&うさぎ」のデザイン。
うさぎが手に持っているのは「大粒いくらのミニどんぶり」。くちの周りにごはん粒をいっぱい付けてほおばっている顔がキュートです。隣の「ちいかわ」の幸せそうな笑顔にも癒されます。
というわけで、今回の先着プレゼント第3弾「ちいかわ下敷」配布開始日のくら寿司訪問。店内に「ビッくらポンの『ちいかわグッズ』は終了しました」と掲示されていても、実際にはちゃんと「ちいかわグッズ」がもらえました。
もちろん店舗により状況は異なりますが、「ちいかわ下敷き」目当てにくら寿司を利用する人は、掲示を見ただけで諦めて「ビッくらポンを利用しない」などという選択をすることのないよう、注意してください。
(C)nagano / chiikawa comittee