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「盛りすぎチャレンジ」は全国のローソンが“日本中を元気にしていく”ことを目指す企画「日本全国47都道府県ハピろー!計画」の一環として展開されているため、キャンペーン商品は基本的に「重量47%増量」が謳われています。
その中で、「新宿中村屋監修 カツカレー(カツ1個増量)」は、ロースカツが通常ならば1個のところ、2個になっています。
実際には「盛りすぎチャレンジ」のキャンペーン商品の多くが、「47%」という謳い文句を超え、60%~70%の増量が当たり前に行われていることは周知の事実です。
とはいえ、「1個→2個」という小学生でも分かる「倍増」を「47%増量」と表現することは、さすがにローソンもためらった様子。
事前告知を見ると「ロースカツが47%以上増量」と、“以上”がくっついています。「100%増量」であっても“47%以上増量”に間違いはありません。
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「ランチバッグ」編集部では、「新宿中村屋監修 カツカレー(カツ1個増量)」発売日の朝7時ごろ、ローソン店舗を訪れました。
2月13日(火)に発売が予定されていた「盛りすぎジューシーハムサンド」「盛りすぎ! 焼きそばパン」「盛りすぎ! 和風シーチキンマヨネーズおにぎり」は入手できましたが、「新宿中村屋監修 カツカレー(カツ1個増量)」の姿はありません。
ひとまずその場は諦め、15時過ぎにローソンを再訪。すると、ちょうど店員さんが「新宿中村屋監修 カツカレー(カツ1個増量)」を売場に並べているところ。無事に購入できました。
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「新宿中村屋監修 カツカレー(カツ1個増量)」のロースカツは2枚。本来カツ1枚が収まるべきご飯の上に倍の2枚をのせており、上からはほとんどご飯が見えなくなっています。
ローソンの店内キッチンで調理する「まちかど厨房」の商品(一部店舗では近隣の店舗で調理)。カツも店内で揚げており、衣はサクサク。肉の厚みもしっかりあって、食べ応えは十分。
カレーはさすがに名店「新宿中村屋」の監修。ほどよい辛さの中に、フルーティな甘みも楽しめます。カツとの相性もばっちりです。
容器こそコンビニ弁当ですが、きちんとしたお皿に載って提供されれば、それなりの高級カレーだと言われても納得してしまいそうです。
これで税込646円という販売価格は“お得”を超えて安すぎる、と思ってしまうクオリティ。たっぷりとカツも食べられ、大満足のお弁当でした。
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