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イタリア生まれらしいポップなデザインが人気を博しているスモールSUV、フィアット500Xが内外装をアップデートし、さらに新開発の1.3Lエンジンを搭載するなど大がかりなマイナーチェンジを受けた。
パワー、燃費、そして静粛性を向上させながら、従来型からわずか5万円高の298万円をスタート価格としたのもトピックだ。
デビュー4年目にして初めてのマイナーチェンジを受けたフィアット500X。その発表会が2019年5月9日に東京都内で行われた。
デイタイムドライビングライトとポジションライトは上下で分割され、500ファミリーのシンボルである「500」のロゴをモチーフとしたデザインとなっている。
エンジンは新世代のオールアルミ製1.3L直列4気筒ターボで、最高出力は従来モデル比で11ps増の151ps、最大トルクは20Nm増の270Nmを発生する。燃費は従来の1.4Lターボと比べて約10%向上しているという。同時に、静粛性も大幅に向上しているようだ。
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