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来たる9/28(金)〜9/30(日)は、日本最大級のキャンプイベント「GO OUT CAMP vol.14」。
朝晩の冷えが気になりだしたこの時期、キャンプサイトにも焚き火台があると嬉しいですよね。ここでは2018年春に開催されたGO OUT JAMBOREE 2018でスナップした、焚き火台のあるおしゃれキャンプスタイルをピックアップ!
GO OUT CAMPvol.14に参加予定の人はもちろん、秋キャンプへお出かけの人もぜひ参考にしてみてください!
OWNER:福田悦司さん/詩絵里さん
今年は雨に見舞われながらも、例年の如く多くの来場者で賑わったGOJ。そのため人気のキャンプサイトエリアでは混雑も避けられない。だが、こんなイレギュラーなシーンこそ、キャンプリテラシーの差が如実にサイトに現れる。
福田夫妻は4mを超える大判タープの半分を陣幕のように設営し、しっかりとプライベート空間を確保。このタトンカのタープは熱にも強いポリコットン製のため、天井部とある程度の距離を確保すれば真下で焚き火することができ、今回のような雨のキャンプでもコンパクトなスペースで楽しむことができる。
OWNER:加藤壮さん/シュウさん
優れた機能性と高い耐久性を持つバックパックで絶大なる人気を誇ったものの、市場から姿を消したデイナデザイン。現ミステリーランチのデザイナーであるデイナ・グリーソンがかつて手がけていたブランドでその名を聞いたことがある人も多いはず。
そんな歴史を持つデイナデザインのテントとタトンカのタープを使いサイトをレイアウト。テントはAタープというモデルで テントとタープがセパレートされているおもしろいデザイン。
OWNER:Shutarooon898さん/ユーキさん
広々としたプライベート空間を作り出す特大サイズのタープはタトンカの1TC。最大の特徴はそのサイズ感とコットン65%、ポリエステル35%のポリコットン素材を採用していること。コットン素材のよさである遮光性と火の粉への耐久性はそのままに、軽量に仕上がっているので大きいサイズでも取り扱いがしやすい。
キャンプに必須の焚き火をタープの中で手軽にできるのはすべてのキャンパーにとって夢のような話だ。タトンカのタープでも採用されているポリコットン素材は、それを現実のものとしてくれるのが人気の秘訣に違いない。
絶賛発売中の「THE CAMP STYLE BOOK 11」では、ここで紹介したキャンプスタイルの他にも、この秋のキャンプでも参考にしたいおしゃれキャンプサイトスナップがまだまだ盛りだくさん! GO OUT JAMBOREE2018やGO OUT CAMP 猪苗代 vol.5をはじめとした全65ものキャンプスタイルが詰まっています!
下記の販売サイトほか、全国の書店やコンビニで、チェック!!
■別冊GO OUT THE CAMP STYLE BOOK vol.11 定価¥990(税込)
Photo/Chie Kushibiki、Kenichi Sugimori