- 週間ランキング
キャンプ好きの末永さんが、ファミリーカーとして入手したのが、いまだ根強い人気を誇る前期型のデリカD:5。「現行モデルよりもルックスが好みだし、販売時のカスタム加減も、ジブン的にはちょうどよくて。パジェロミニから乗り換えたから最初は大きく感じたけど、いまではベストなサイズです」。
キャンプスタイルもソロメインからファミリーにシフト。外遊びに費やす時間も増えたそう。「遠方のキャンプ場で連泊するようになりました。昨年、長崎まで帰省したけど長旅の運転も楽しかったから、今度は北海道に行ってみたいです」。
イベント出展も兼ねたキャンピングカーのベース車両として、フィアットのデュカトを入手した大熊さん。「内装はジブンでカスタムするつもりだけど、とりあえずベッドキットを作った時点で満足しちゃって(笑)。でもこの状態の方が、荷物もたっぷり入るから便利なんですよ。むしろトランポ的なキャンピングカーもありかなと」。
今後はフルカスタムした状態での販売も視野に入れている。「ここまでシンプルじゃないけど、もう少し内装をしっかり作り込んで、いままでにない新しいスタイルのキャンピングカーを提案してみたいです」。
ゴルフ2、ゴルフ7とゴルフシリーズを乗り継いできた鈴木さんが選んだ3台目のゴルフがヴァリアント7.5。「旧車に憧れてゴルフ2に乗り、その流れで新しいモデルに乗り換えたカンジです。だからゴルフしか乗らないって決めてるワケじゃないんですけど……」。
しかし、昨年よりスタートした東京と那須の二拠点生活の最高の相棒になっているとか。「ディーゼルのターボ車だから、低燃費だし長距離移動もラク。それでいて見た目以上に積載力もある。実際に乗ってみると、めちゃくちゃいいクルマですね。やっぱりゴルフ好きかも(笑)」。
フォトグラファーの吉嗣さんがボルボV70から乗り換えたのは、少しいなたいルックスの2代目エクストレイル。「現行モデルもいいけど、この時代のデザインとカラーリングが好きなんです。汚れもあまり気にならないし、ヤレた部分も味になりそうだから、ラフに乗りたいですね」。
四駆が主流のなか、あえて2WDモデルを選んだのもこだわりのひとつ。「都内の移動がメインだから2WDでも問題ないし、燃費もいい。しかも中古市場で四駆モデルより断然リーズナブル。実用性とコスパのバランスが、ジブン的にちょうどいいカンジでした」。
The post 機能的で、カッコいい。達人たちの、愛車拝見。#3 first appeared on GO OUT.