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ほどよい自然環境を求め、茨城に移住した小杉さん宅は、リビングと寝室をワークスペースでつなぐセパレートスタイルの平家。「内外装で意識したのは和モダン。あとはやっぱり暮らしやすさですね。生活動線はもちろん、居心地のよさを大切にしました」。
リビングには薪ストーブも完備し、玄関の土間スペースには見せる収納としてアウトドアギアをディスプレイ。「茨城ってキャンプ場が日本で1番多いらしく、外遊びを満喫できる環境が充実しているんですよ。自転車、バイク、釣り、なんでも楽しめるけど、個人的には野池まで徒歩2分ってのが最高です(笑)」。
大きな窓と天高による開放的な空間のリビング。「窓からグリーンが見える景観を大切にしました。あとは天井の高さもこだわりのポイント。風通しがよく、薪ストーブもあるから、オールシーズンで快適に過ごせます」。
こちらがリビングと寝室やバスルームをつなぐワークスペース。夫婦それぞれのPCが置かれ、窓一面にグリーンの景観が広がり、中庭にもアクセスしやすい。
玄関スペースをまるごと土間にして、アウトドアギアを収納。引き戸を開けるとリビングから一望できるつくりに。「ここに住んでキャンプが、より身近になりました。これからいろんな外遊びを楽しんでいきたいです」。
小杉さんはバス釣りも趣味のひとつで、ヴィンテージのロッドやルアーを収集。「これはほとんどディスプレイ用だけど、たまに野池に持っていって遊んでいます」。
長野のブランド、鳥倉ストーブにオーダーしたスクエアタイプの薪ストーブ。「無骨過ぎない四角いストーブが欲しくて作ってもらいました」。
リビングに併設する大きなウッドデッキもチルスペース。
【SPEC】
・エリア:茨城県牛久市
・間取り:4LDK
・住宅形態:戸建て
・住居年数:半年
・築年数:半年
本記事は GO OUT vol.179 からの転載記事です。
The post 外遊びを満喫する和モダンな家。【ライフスタイルの拠点、「マイホーム」STYLE。】#2 first appeared on GO OUT.