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TRAILPOT S900 ¥7370
「パーゴワークス」のトレイルポットシリーズは、キャッチフレーズが「究極の一人旅クッカー」。その最新作がこちらのS900だ。昨年発売されたモデル(S1200P)よりも一回りコンパクトで、扱いやすい長方形の角型は健在。バックパックなどに省スペースで詰めやすい。
素材はアルミで、重量はわずか225g。長方形の角型クッカーというと、メスティンが金字塔ではあるが、本製品はメスティンよりもアルミが厚く、フッ素加工が施されている。角が丸くて洗いやすいのもグッドだ。
バタフライ型のハンドルは長めで熱が伝わりにくく、フタに取っ手を搭載しているなどディテールにも気配りが。内側には目盛りが刻まれ、煮る、炊く、焼く……とあらゆる調理に対応する。
長方形の角型により、内部にギアや調味料を収納しやすいメリットも。アルストや110サイズのOD缶などが無理なく収まる。発売されたばかりのSOTOのタフ缶(125サイズ)もちょうどよく入るようだ。
ちなみにこちらは昨年発売されたTRAILPOT S1200P。深さ違いの2種類の鍋を備えた秀作で、内部にはインスタントやレトルトの食品を収納しやすいという、個性派のメリットがあった。
そんなS1200Pに、このたびの新作・S900がピタリと収まる模様。これにより複数人数でのバックパッキングにも対応できるようになる。S1200Pのユーザーは、ぜひクッカーの拡充を検討してほしい。
購入はこちらのブランド公式サイトが確実……なのだが、残念ながらただいま品切れ中。再入荷通知を設定できるので、活用を。
(問)パーゴワークス tel:042-312-2865 www.paagoworks.com
The post パーゴの“究極の一人旅クッカー”シリーズ最新作。意外な収納力が自慢の、225g角型モデル。 first appeared on GO OUT.