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ホワイトマウンテニアリングが提唱する「服を着るフィールドはすべてアウトドアだ」というコンセプトに、トライアンフモーターサイクルジャパンが深く共感したことによりスタートしたこのプロジェクト。
ベース車両にチョイスしたのは、トライアンフのモダンクラシックシリーズの最新モデルであり、普通二輪免許でも乗車が可能なスクランブラー400X。オンロードだけではなく、オフロードでもその性能を発揮するユーティリティな車両に独自の世界観を加えることで、よりアウトドアなスタイルに仕上げられている。
2006年AWシーズンにスタートしたホワイトマウンテニアリングを手がける相澤陽介氏。デザイン、実用性、技術の3要素をひとつのカタチとし、市場に屈しないモノづくりを掲げている。
特徴的なトライアングルのデザインは、これまで数多くのキャンプギアなど展開しているW.M.B.C.(White Mountaineering Base Camp)のアイテムに取り入れられてきたもの。
よりハードな路面での走行を想定したオフロードタイヤを装着したホイールは、ツートーンに塗り分けられている。ハンドルの角度や乗車位置などは、東京と軽井沢の2拠点生活をする中で、相澤氏が愛用しているオフロードバイクを参考に、よりフィールドを楽しむことができるスタイルへとブラッシュアップ。
相澤氏は「バイクに乗っての移動は、アイテムをテストしていくなかで一番身近で過酷な環境」。高速移動中の雨風は過酷な高山の山頂にいるような条件だと話す。
そんな相澤氏が率いるホワイトマウンテニアリングと、創業120年以上の歴史の中で培われてきた知識や経験を詰め込んだ車両を製作するトライアンフ。スタイリッシュにフィールドを駆け抜けるこのカスタムバイクからスタートするコラボレーションに今後も期待しましょう。
(問)トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン tel:03-6453-9815 www.triumphmotorcycles.jp/
The post 【校正確認中】「TOKYO OUTDOOR SHOW 2024」でアンベールされた、トライアンフ×ホワイトマウンテニアリングのスペシャルな1台。 first appeared on GO OUT.