プロモーションオフィスのムロフィスで、アウトドアブランドからカジュアルブランドまで幅広くPRを担当する。プライベートで は登山を楽しんでいる。「先日、八ヶ岳を縦走してきました。冬にも登りたいです」。 FLベントリックスジャケット ¥41800/ ザ・ノース・フェイス、テックボタンダウンシャツ ¥20900/ダイワ ピア39、ポーラテックアルファブルゾン ¥42900/プロダクトトゥエルブ、パンツ/ブラウン バイツータックス、キャップ/ザ フォントショップ、フィンガーレスグローブ/テンベア、シューズ:プライマストレイル III SG/ビボベアフット、サコッシュ、バックパック/ともにパランテ伊藤 誉/muroffice PR
3年前に登山にハマった伊藤さんは、通年で山遊びを楽しんでいる。「雪山はまだ初心者なので、冬のハイクは低山が中心です。日帰りがメインだから、着こなしも日常の延長。機能素材も最低限にしています」。そんななかでも、こだわっているのが、アクティブインサレーションとシャツのレイヤリング。「ミドラーの上からシャツを羽織るのが、最近の定番スタイル。その方が温度調整しやすいし、見た目もカジュアルになるから、往復の電車移動がしやすいんです」。
02. 高機能なアークテリクスは雪山スキーと街での万能服。
廣沢 慶/フリーコンサルタント
冬はテレマークスキーを中心に雪山遊びを満喫している廣沢さん。スノーウエアに着替える前もアウトドアのアイテムを着用しているが、そのままタウンシーンで過ごせる着こなしが基本。「アークテリクスのウエアは、普段使いできるデザインなので重宝しています。しかもカラーリングもおもしろい。アメカジ系のアイテムとも相性がいいと思います」。ちなみにスノーウエアも全身アークテリクス。「もちろん雪山でも最高のパフォーマンスを発揮してくれます」。
03. デイリーからキャンプまで難燃の白フリースが活躍。
阿部 遼/W PR、プロデューサー
最近は古着コーデが再燃しているという阿部さん。なかでも気になっているのが、1980~90年代アウトドアブランドのチェックシャツ。「リーズナブルな古着が好きだけど、普通に着ると野暮ったくなるので、ちょっとクリーンなアイテムと合わせています」。そんな着こなしで今冬は、デイキャンプを満喫する予定。「アウターだけは機能的なアイテムを選び、あとはなるべくカジュアルに。このフリースは難燃素材だから、焚き火も快適に楽しめます」。
04. ’90sのアメカジを意識した愛犬との散歩スタイル。
山本起大/PWA セールス、PR
週末は近所の公園まで愛犬とともに散歩をするのがルーティンという山本さん。そんなときのスタイルは、自身のレーベルのアイテムをバランスよく取り入れたカジュアルなアウトドアコーデが基本。「1990年代のいなたさを感じるアメカジスタイルが好きなので、その雰囲気が感じられる機能美ウエアを選んでいます」。なかでもポリバレントマウンテンジャケットはデイリーで愛用。「自転車通勤でも重宝しているので、オンオフ問わずに活躍しています」。
Photo/Fumihiko Ikemoto, Taizo Shukuri, Yuma Yoshitsugu
Report & Text/Masatsugu Kuwabara
The post おしゃれでヌクい、達人たちの着こなし拝見。#1 first appeared on GO OUT.
情報提供元: GO OUT