街でよく見かけるようになったe-BIKE。中でも電動自転車としてのハイスペックな性能と質実剛健としたデザインを兼ね備え、ストリートで絶大な支持を得るのが「MATE.BIKE(メイトバイク)」です。

デンマーク発ブランドにGO OUTが別注したオンリーワンなバイクは、タウンユースだけでなく舗装されていないアウトドアのフィールドにもフィット。コラボで完成した一台を2人の外遊び好きに試乗してもらい、キャンプ場にて乗り心地や操作性を体感してもらいました。

WINDY AND RAINY デザイナー/木下さん

“使いやすくてシンプルでカッコいい”をキーワードに、洗練された外遊びギアを作り出す「ウィンディ アンド レイニー」を主宰。南アルプスの山々に囲まれた長野県の町で育ち、幼少の頃からキャンプを愛するアウトドアフリーク。

軍用自転車を思わせるソリッドな配色がポイント。

「エンジン付きバイクのようなデザインが良いですね。しかも軍用自転車を思わせるようなカラーリングもジブン好みです」。フレームにオリーブを施し、その他のパーツ類はブラックで統一。ソリッドなバイカラーはGO OUTだけのスペシャルな配色です。

まるでメカを操っているかのような操作性。

5段階で設定されたアシストの調整は手元のスイッチで簡単にでき、ハンドルに装着された液晶モニターにはスピードやバッテリー残量を表示。「まるで何かのメカを操っているような感覚になりますね。ガジェット好きの男性にも響きそう」。

 

NATAL DESIGN スタッフ/annaさん

本誌でもお馴染みの「ネイタルデザイン」にて、オンラインストアの編集を担当。スタッフと一緒にブランドが協賛するキャンプイベントに参加するなど、一年を通してアウトドアライフを楽しんでいるそう。

軽やかで爽快な乗り味は一度味わうとクセに。

加速とともにスッと走り出すアシストに、「この独特の乗り味がクセになりそう」とannaさん。安定感ある走行で舗装されていないオフロードでもストレスなく漕げ、街では毎日の通勤通学に、アウトドアではキャンプ場での移動にもピッタリ。

取り外し式のバッテリーで充電も楽々。

「駐輪場にコンセントがないと充電できないかもと思ったんですが、このe-BIKEはバッテリーが取り外せるんですよね。バッテリーを外して室内で充電できるのは嬉しいですね」。フレームを折り畳んだ状態からバッテリーが取り外せます。

 

アウトドアライフを彩るフロント&リアのパーツも必見。

GO OUT別注 MATE X SPECIAL EDITION(バッグ付) ¥396000

前後のタイヤからの水や泥を防ぐフェンダー、荷物を積載するためのリアキャリアといった、本来はオプションとなるパーツを装備。さらに車体の持ち運びに便利な収納バッグも付属するなど、アウトドアでのライドを想定したGO OUT別注ならではの一台です。

 

GO OUT別注だけの特製ケースも単体で発売。

GO OUT別注 MATE BAG ¥33000

すでにメイトバイクを所有されている方のために、別注の特製ケースも単体で販売。フロントにGO OUTのネームを施したうえ、表面にカギなどが入るメッシュポケットを搭載。広々としたデザインだけにピクニックシートとしても利用できます。

 

Photo/Taizo Shukuri、Shouta Kikuchi

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情報提供元: GO OUT
記事名:「 外遊びフリークがキャンプ場で試乗。GO OUTが別注したMATE.BIKEの乗り味は?