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日本全国の遊休資産を次々に有効的なキャンプ場へと変貌させていく『リキャンプ』の宮田さん。自身も当然生粋のキャンパー。普段は、登山やフェスなどでテント泊をすることもあれば、夫婦でオートキャンプも楽しむという本格派。
その気になるギアは、数年前から関心を持つようになった古道具やアンティークがメイン。本来アウトドアを目的に製作されていない道具をアイデアひとつで実用的なギアとして取り入れていけるのも、キャンプならではの楽しみ方だろう。
「昨今のトレンドに逆行しているようにも思えますが、常に新しい可能性を模索したり、自分なりの楽しみ方を追求していくのが、仕事同様に僕のキャンプスタイルの根本でもあるのかもしれません」。
ピクニックに最適な気軽に持ち運びのできる、折り畳み式チェア。「限定のリアルツリーホワイトのデザインがポイントで、普段のキャンプでは焚き火用として使っています。サイズ感がちょうどいい」。
樹脂製の胴部に、天然の籐を編みこんだ魔法瓶としても使用できるポット。中瓶はホウケイ酸ガラス製。「このレトロなデザインに引かれて購入した一品。インテリアとしてもテントサイトを格上げしてくれます」。
冬の防寒着として最適な、キルティングデザインのセットアップ。「南極観測隊の方々が実際に着ているウール素材を採用して、とにかく暖かくて蒸れない。アウターのインナーとしても活躍してくれます」。
国内有数の生産地、木曽で製造される檜せいろ。「チマキや餃子、シュウマイを食べるときに重宝して、ご飯のバリエーションが広がります。スタッキングもできてカトラリー収納にもなって、意外とキャンプ向き?」。
平成18年製のバモス。キャンプと仕事でストレスなく使える一台として最近乗り換えたという。「座席をフルフラットにして、身長180cm以上あるボクでも車中泊できる広さと、カスタムオーダーされたデザインがお気に入り」。
絶賛発売中の別冊GO OUT「CAMP GEAR BOOK vol.7」では、宮田さんをはじめ目利きキャンパーたちが選ぶ、“買ってよかった、キャンプ道具”を、たっぷりご紹介。
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■別冊GO OUT CAMP GEAR BOOK vol.7 定価¥1100
Photo/Taizo Shukuri Text/Yuho Nomura
The post 目利きたちが買って使って選んだ、本気のベストバイギア。#8(RECAMP マネージャー 宮田蘭丸さんの場合) first appeared on GO OUT.