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高感度な人々からも注目を集めるトリミングサロン兼セレクトショップ『ザ・テント』を切り盛りする溝口さんは、実家が動物病院だったため、幼少期から常に犬たちに囲まれた環境で育ったという大の愛犬家。そんな彼女が数年前から傾倒しているというのは、近所の仕事仲間たちと過ごす大人のグループキャンプ。そこに並ぶのは自身のセレクトショップ同様にハイセンスなギアや最新のアイテムの数々だ。
中でも特に目を引くのはやはり「自社製品のテストを兼ねたり、撮影をしたりすることもある」と話すペット用のグッズたち。それらに加え、生粋のキャンパーでもあるご主人や友人の洗練されたギアと相まって、スタイリッシュなラインナップに。
アーティスティックなドッグウエアを手掛ける〈スミフ〉との共作で実現したイラスト付きマルチマット。「裏面は撥水素材で中綿はキルティングになっており、カフェマットから敷きパットまで幅広く使えます」。
スウェーデンに本社を置く世界最大のカーキャリアメーカーによる最新のルーフトップテント。「友人の所有物ですが、カヤックも並べて積載できる設計や見た目以上の強度があり、安心して寝られるそう!」。
〈ハンティングワールド〉が別注したレアなランタン。「こちらは主人のお気に入りギアで、今となっては入手困難だそう。存在感のあるランタンは、いつものキャンプサイトを格上げしてくれる重要アイテムです」。
エアストリーム用のオーニングメーカーとしてシカゴで誕生した〈ジップディー〉の名作チェア。「〈サンブレラ〉製のファブリックを使い、レトロな雰囲気が魅力。タープとカラーを合わせているのもポイントです」。
’84年式。「これは友人の愛車で、普段グループキャンプをする際にテントサイトの雰囲気をグッと盛り上げてくれます。メンバー皆お気に入りの愛車に各々ルーフトップテントを積載しているので、揃った時の景色は圧巻!」。
絶賛発売中の別冊GO OUT「CAMP GEAR BOOK vol.7」では、溝口さんをはじめ目利きキャンパーたちが選ぶ、“買ってよかった、キャンプ道具”を、たっぷりご紹介。
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■別冊GO OUT CAMP GEAR BOOK vol.7 定価¥1100
Photo/Taizo Shukuri Text/Yuho Nomura
取材協力:キャンプビレッジ GNOME(www.hamayouresort.com/gnome/)
The post 目利きたちが買って使って選んだ、本気のベストバイギア。#7(The TENT代表 溝口 麻美さんの場合) first appeared on GO OUT.