畑マニアのためのブランド・カイメンから、民族写真家とのコラボT発売。

畑オタクのためのプロダクトブランド「KEIMEN（カイメン）」が、⺠俗写真家 芳賀日出男氏が撮影した膨大な⺠俗写真のうち、日本の農と伝統にまつわる写真を使用したフォトプリントTシャツを販売。

世界一祭りが多くて面白い国、日本。その起源は豊作を祈るという思いや、疫病の克服したいという願いから生まれたものであるといわれる。 その日本中の祭りを70年に渡り撮り続けている写真家が芳賀日出男氏。カイメンは「日本文化と農」を考える中で芳賀氏に辿り着き、息子で写真家でもある芳賀日向氏にお話しを伺い、その出会いから芳賀氏のフォトプリントTシャツが生まれたとのこと。 

芳賀日出男 x KEIMEN PHOTO PRINT T　¥10890

今回使用する写真は、豊作の祈りの原点ともいえる「稲の種」、新年に向けての準備でもある催事「榊鬼」、豊作を祝う「田植え踊り」の3種。フォトプリントTはカイメン公式サイトから購入可能。カイメンのインスタグラムでは芳賀日向氏のインタビューの様子も観ることができるので、このコラボの生まれた背景もチェックしてみよう。

芳賀日出男氏プロフィール

1921年に大連に生まれる。慶應義塾大学で民俗学者の折口信夫(おりくちしのぶ)に「人は心があれば儀礼という形にあらわれる」と教えられ、稲作儀礼を中心に日本人の生と死のリズムをテーマとして民俗写真を撮り始める。1989年紫綬褒章受賞。日本写真家協会名誉会員。

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（問）カイメン　tel：[phone]　keimen.official.ec

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