「キャンプでは、ただぼけーっと過ごしたい」と、デイリーなスタイルで。「レインウエアは持っていくけど、基本普段着です。脱ぎ履き楽チンなスリッポンはマスト」。ノーソーシャツ2 ¥37400、ソローTシャツ ¥8800、I.D.パンツ ¥30800、トートバッグ ¥13200/以上マウンテンリサーチ、フォールディングチェア ¥55000/ホリデイズ・イン・ザ・マウンテンキャンプ歴15年以上の安倍さんは、年々キャンプスタイルがシンプルになっているとか。「登山と同じで、長く続けるうちにジブンにとって必要なモノの取捨選別ができるようになってきました。そしたら意外と荷物が少なく、着ていくウエアは本当に日常の延長に」。
お気に入りのギアも卓上サイズの小さなアイテムが中心。グループキャンプならデイリー使いなトートバッグひとつで参加することも。
「昔からコンパクトな雑貨が好きなのもあるけど、なるべく少ないギアで、どれだけジブンらしいサイトを作れるかをテーマにしている部分はあるかも。ワンポイントでアピール!! みたいな。大きめのギアはテントと椅子とミニテーブル、あとは焚き火台。ますますこじんまりしたスタイルになりつつあります」。
安倍昌宏さん/Mountain Research 企画
中目黒を拠点とする、マウンテンリサーチの企画として活躍中。プライべートではトレッキングやキャンプを満喫し、ULスタイルでロングトレイルをすることも。「この夏は北アルプスの北部あたりをソロ縦走したいです」。 安倍さんのレコメンドアイテム
Mountain Researchのラウンドタフケース。
ゴールゼロ本体とホワイトニングキットを収納しているケース。「スプリンターカモがお気に入りです。唯一持っていく、便利なアイテムかも」。¥6600 Mountain Researchのゴールゼロ フォーワン。
おつまみや小物が入るウッドトレー。 「これぞジブンらしく居るために必要不可欠なアイテム。自宅の寝室でも使いたいです。」LEDGERライトは別売。¥26400 02. バンライフを軽快に楽しむシンプルなアイテムを厳選。(青木達也さん)
汗をかいても快適な速乾素材のシャツと動きやすいソフトデニムのパンツを愛用。「運転の邪魔にならないシンプルなスタイルで、そのままテントに入ることもできます」。お気に入りはテバのスリッポン。「車外ではカカトを踏んでサンダル感覚で履けるから重宝しています」。 L/Sシャツ/マウンテンハードウエア、デニムパンツ/コロンビア、シューズ/テバ、キャップ/カイソウ、サングラス/ゾフ ルーフトップテントやウッドパネルでカスタムした愛車、キャラバンで快適なバンライフを楽しんでいる青木さん。外遊びも日常の延長のため、キャンプスタイルもかなりカジュアル。
「基本、クルマ移動なので、雨風を防ぐ機能性よりも身軽さと着心地を重視しています。あとは運転しやすいリラックスできる着こなしとか。もはやルームウエアに近いかも(笑)」。キャンプギアも車内やクルマの周りで使えるモノを選ぶことが多いとか。
「なるべく、すぐに展開できるシンプルな構造のアイテムが好きです。旅先をドライブしていて、景色がいい場所があれば、そこにさっと椅子を出してコーヒーを飲んだりしているうちに、設営や撤収に時間がかかるギアは使わなくなりました。おかげでフットワークも軽いです」。
青木達也さん/noniwa代表
気軽に外遊び体験がができるキャンプ民泊施設、ノニワを運営。キャンプサイトのスタイリングなども手がけ、“野あそび夫婦”としてメディアに登場することも多い。「今夏は北海道をバンで周遊する計画を進めています」。 青木さんのレコメンドアイテム
AMZHOOZの小型ファン。
車内の空気を対流させる小型ファン。「USBで充電できるからエンジンを止めていても使えるのが便利。クリップでどこにでも止められ、首振り機能もあるから夫婦でケンカになりません(笑)」。 Michigan Ladderのウッド4ステップラダー。
ルーフトップテントの展開時に使うラダー。「工具台はランタンやジャグをセットするのにちょうどいい高さで、各ステップにギアを置けるから本当に万能。サイトの一部として大活躍しています」。 03. ブッシュクラフトも快適なコンフォートライトスタイル。(BOCCAさん)
「基本的には汚れてもいい格好です」と、ブッシュクラフトを楽しむときは、オーバーオールを着用することが多いとか。「刃物を扱うし藪漕ぎもするから、Tシャツやショーツは危険。足元も基本ブーツです」。カットソー/ユナイテッドアローズ、オーバーオール/ジムマスター、ハット/アクシーズクイン、ブーツ/ダナー、サコッシュ/ワンダーラストエクイップメント、ポーチ/トーキョーグラファー5年ほど前にブッシュクラフトにハマり、シーズンを問わず焚き火を楽しんでいるBOCCAさん。「藪漕ぎや焚き火をするなら、葉っぱが落ちた枝が多い秋が1番。でも、それぞれの季節で楽しみ方が違います。春夏はやっぱり水辺が気持ちいい。花や新緑がキレイな場所も最高ですね」。
薪割りに必要なギアや焚き火台も持参するが、無骨さだけでなく、快適さも追求。「山奥の野営地まで歩いて入るから、なるべく気軽に持ち運べるギアを厳選しています。でもUL装備ではちょっと物足りないし、ボク的にはストイック過ぎる。軽さも重要だけど心地よさも求めたいなって。そのバランスが難しいけど、UL(ウルトラライト)より少し快適な、CL(コンフォートライト)スタイルが、ボクにはしっくりきています」。
BOCCAさん/インテリアデザイナー
商業施設の内装コンサルからインテリアのデザインまで幅広く活躍。キャンプサイトのスタイリングを手がけることも。インスタグラム(@bocca_wonderland)で情報を発信中。「休日は登山とキャンプ、パックラフトを満喫してます」。 BOCCAさんのレコメンドアイテム
越乃火匠久八のハンティングチェア。
新潟の鍛冶屋職人が手掛ける、北欧の伝統的なウッドチェア。「2ヶ月ほど前に入手したばかりで、まだ数回しか使っていません。ヌメ革なので、これから使い込んで経年変化を楽しみたいです」。AGAWAのフォールディングバックソウ。
さまざまなサイズのノコギリを展開する、カナダ発のブランドの逸品。「焚き火用の薪を作ったり、タープのポール用に枝打ちをしたり、ブッシュクラフトではいろんなシーンで活躍してくれます」。04. ガチに使えるウエア&ギアでファミリーキャンプを満喫中。(山根敏史さん)
エフシーイーの機能素材アイテムと、フレンチワークの古着をミックスしたキャンプコーデ。「キャンプ用に作ったべストとパンツを合わせました」。ピグメントハンティングべスト ¥28600、ウォータープルーフテーパードパンツ ¥35200、キャップ ¥7700、ポーチ ¥12100/すべてエフシーイー、シューズ/アディダス、サングラス/オリバーピープル今春に自身のアウトドアギアを一新して、ひさしぶりにファミリーキャンプを楽しんでいる山根さん。ノルディスクやマウンテンリサーチのギアを揃えるなか、エフシーイーの最新プロダクトも愛用中。
「エフシーイーのウエアやコラボギアは、ジブンがキャンプで欲しいモノや、使ってみてよかったモノを提案しています。特にウエアはキャンプで使うことを想定してデザインしたギミックも多く、ポケットの配置や大きさまでこだわっているから、実際に使ってみるとすごく快適です」。
今後はキャンプ系のコラボギアも、さらに増やしていく予定。「ファミリーキャンプで焚き火や料理も楽しみたいから、今は焚き火台やフライパンも企画中。無骨ななかにも、エフシーイーらしさを出していけたらいいですね」。
山根敏史さん/F/CE. デザイナー、NORDISK CAMP SUPPLY STORE オーナー
アウトドアや旅に対応する機能美プロダクトを取り揃えるエフシーイーのデザイナー。ノルディスクキャンプサプライストアも展開。「5月にノルディスク京都店が3周年を迎えるので、記念アイテムを企画しています」。 山根さんのレコメンドアイテム
OLD MOUNTAIN×F/CE.のオカマドン F/CE. ×M16の深型ライスクッカー。
1合炊きのクッカーと炊飯用の蓋。「ヒノキの蓋を使ってご飯を炊くと、旅館のおひつの香りがします」。フタ ¥12100、ライスクッカー ¥3300MOTOHASHI TAPE×F/CE.の タフクック。
キャンパー御用達のモノトハシテープをアップデート。「リフレクター付きのガイラインを追加しました。配色もオリジナルです」。¥3960Photo/Taizo Shukuri
Report &Text/Masatsugu Kuwabara
GO OUT vol.152 は、外遊び好きの「CAMPな、STYLE。」を大特集!
絶賛発売中のGO OUT vol.152では「CAMPな、STYLE。」と題して、いよいよシーズン開幕となった“キャンプな気分”を盛り上げるスタイル&ギアを大特集。外遊び好きの個性豊かなおしゃれキャンプスタイルやイチ押しギアから、国内外注目の最新キャンプギアまで盛りだくさんでお届けします!!
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情報提供元: GO OUT