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たぶんスウェットパンツって、ちょうどいいパターンのものが見つかりにくいアイテムの代表格です。とくに古着で探していると、股上が浅すぎるものとか、股下が異様に長いものとか、ポケットが付いてないものとか、裾リブがキツすぎるものとか、いろいろ。
そんななか発売されるe.sen(イーセン)の新型パンツ「tino」は、まさに常識を打ち破る一本です。
tino(TENBOX別注) ¥26400
素材は、しっかりと目の詰まった、リッチな肉厚裏毛。まるでスラックスのようなストンとした表面感のヒミツは、糸使いにあり。
主にニットに使われるふんわりかさ高のハイバルキー糸を18Gで編むことによって実現したものです。さらに染色の際に高温にさらされることで縮み、独特な目詰まり感とモッチリとした弾力が生まれるのだとか。
なかでも今回紹介するのは、TENBOXの別注品。Black &Navyのバイカラー仕様で、LAのローカルショップVirgil Normalによるグラフィックが大胆にあしらわれています。
全国のe.senディーラーにて、10月16日(土)発売予定。スウェットパンツを作らせても、相変わらず、いい線いってます。
(問)e.sen http://esen2019.com/collection-2021fw.html