アパレル業界や感度の高いクリエイティブ業界、メディア関連に身を置くヒトたち。みんないつ見てもオシャレだし、モノの知識量がすごい。そんなヒトが選ぶ物って、だいたい間違いないし、見てるだけでも面白いほど。そこにキャンプ好きの要素が加わったら、かなりいい道具をたくさん教えてもらえそう!


ということで、そんなアウトドア好きの業界人に協力してもらい、それぞれが愛用するキャンプのギアを見せてもらいました。今回は話題沸騰中の新レーベル「コティ ビュー ティ&ユース」のディレクター中島さんのキャンプスタイルと愛用ギアを拝見!






中島 小太郎さん /koti BEAUTY&YOUTH ディレクター


青山の店舗『エイチ ビューティ&ユース』 にて展開中の2021年4月にオープンしたアウトドアレーベル。〈ユナイテッドアロー ズ〉発のアウトドアラインということもあり、 オープン初日は400人の行列ができたほ ど話 題に。 島さん自身は7 年ほど前に子どもの誕生をきっかけにキャンプを始め、月2回ほどグループキャンプを楽しむそう。 https://store.united-arrows.co.jp/shop/by/data/special/koti_beautyandyouth/ / Instagram:@koti_beautyandyouth




 


最低限でもオシャレに楽しむ、ファミリーキャンプ。


大型シェルターにテントとリビングを備えたオールインワンスタイル。広い室内を照らす照明は、デイジーチェーンを使いライトハウスマイクロを複数使い。こうした小さく高性能なギアもギア選びの基準となっている。

今年最も話題になったと言っても過言ではない〈コティ ビュー ティ&ユース〉の誕生。ディレクターを務める中島さん自身もキャンプ好きとしてさまざまなギアに触れてきたが、サイトは最低限のアイテムでレイアウトするのが好み。


家族4人となると着替えなどで積載が一杯になり、自然と第一線で使うギアが絞られてきたそう。ファッション畑出身だけあり、やはり見た目のカッコよさも重要 なポイント。少ないながらもまとまりあるサイトが完成されていた。 


しっかりした身幅があり評価の高い〈ヘリノックス〉のコットは、リビングに配置し日中の昼寝スペースやベンチ代わりとしても活用する。〈オールドマウンテン〉のタオルケットを広げ、サイト内のアクセントにも。

「しっかり背もたれのあるイスが好み」とのことで、〈コールマン〉×〈ビューティ&ユース〉コージーチェアをチョイス。また〈カーミットチェア〉は〈ナチュラルマウンテンモンキー〉のパーツでハイバック仕様に。

ロックフィールドイクイップメント〉のFT40は、〈バリスティクス〉のSBSキットを付け室内のラックに。普段はサイドテーブルやコンパクトなキッチンラックとして多く活用。脚元は別売りの天板で拡張させた。

koti BEAUTY&YOUTH デイレクター 中島 小太郎のベストキャンプギア8選。


01. コティビューティ&ユースのオリジナルオイルランタン



クラシックなハリケーンランタンをモチーフに したオイルランタン。少し小さめのサイズとなっている。また別売りのシェードはレーザーのロゴ抜きと丁寧な作りなのもポイント。


02. 38エクスプローラーのゼロポッド38



〈コティビューティ&ユース〉がカラー別注したランタンスタンド。〈ゴールゼロ〉のライトハウスマイロがジャストサイズで、3本脚が本体に収納でき、天板などに挟んでも使える。 


03. フリースピリッツのウッデンハウス



3~4人用の室内を持つシングルウォールテント。4面が大きなメッシュ窓になっているため活躍するシーズンは限られるが、独特のポールワークや珍しいホワイトのカラーリングがナイス。 


04. コティビューティ&ユースのマウントブレス ウールパーカとスウェットパンツ


 


メリノウール天竺素材を採用したパーカとスウェットのセットアップ。タウンユースにも問題ないデザインのほか、なかなかお風呂に入れないキャンプシーンにおいて匂いやベタつきを抑えるメリノウール素材が嬉しい。 


05. ロックフィールドイクイップメントのマルチスツール



「ウッド製が多いですが、いい感じのジャグ台を探していたときに見つけました」というスツール。再生プラスチックを素材に使い、脚を天板裏に差し込むだけの簡単設計が◎。 


06. 第一アルミニウム製作所のアルミホシマルメスティン



アルミ製品の老舗メーカーが作った軽量なメスティン。表面のバリ取りが不要なうえ、アルマイト加工が施され手入れも簡単。軽さとやや丸みを帯びた蓋のデザインがお気に入り。 


07. 38エクスプローラ×アシモクラフツのA38グレートと38GT310



人気のサイドテーブルに〈ソト〉のST310がドッキングできるパーツのセット。「いつでもソロキャンプのキッチン台感覚で気軽に使える勝手のよさと、三脚との組み合わせが好み」。  


08. ナチュラルマウンテンモンキーのブランケット



同ブランドのマイスターシートにも使 われるクラック柄のブランケット。実は折り畳むと〈カーミットチェア〉に掛けるのにジャストなサイズ設計。「考えられたデザインが気に入ってます」。 


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情報提供元: GO OUT
記事名:「 おしゃれキャンプ通たちの、使って良かったキャンプ道具。#1(koti BEAUTY&YOUTH ディレクター 中島さんの場合)