おうち時間が増えたことで、“家”をベースに様々な工夫をして趣味や仕事を楽しむヒトが増えてきている様子。ここでは、そんなジブンの趣味やライフスタイルにフィットした理想の暮らしを追及するオーナーさんたちをレポート!


今回は、都内でありながら自然も感じられ、自宅兼職場でもある山田さんのお宅をご紹介します。



都内であることを忘れるほどの住環境と立地。



山田昭一さん(people showroom PR)


練馬区の閑静な住宅街にある庭付きの戸建てで暮らす山田さん。仕事との兼ね合いで、都心にアクセスしやすいエリアで物件を探していたときに出会ったのがこちらの一軒家。自宅兼職場でもあり、2階の一室を事務所として使用している。


軒下にはカーミットチェアやテーブルなどのアウトドアギアを並べ、天気のいい日にはここで朝食を食べたりコーヒーを飲んでゆっくりしているそう。「朝には鳥が鳴いたりしていて、東京であることを忘れてしまいます」。


古家具にアウトドアギアをミックスしたリビングダイニング。元々、二室に別れていたが、ふすまをなくしてワンフロアにしたことで広々とした空間に。和風な部屋の雰囲気に観葉植物やドライフラワーがマッチしている。

また、現在、猫を3匹飼っている愛猫家でもある。アウトドア好きな山田さんにとって、庭でちょっとした自然を感じられ、都心にも出やすい、まさに理想に近い暮らしを満喫している。


「都内であることを忘れるほど静かで、田舎にいるみたいなんです。庭先でコーヒーを飲みながら、ちょっとした日々の幸せを噛み締めてます」。


趣味嗜好がマッチした、アイデア溢れるおしゃれ空間。



築50年にもなる趣のある佇まいで、実家のようなどこか懐かしい雰囲気が漂う。「内見のときに、まずブルーグレーの外観に心を惹かれました。その後、家にあわせてジブンのランクルもグレーにしちゃいました(笑)」と、大家さんがプチリフォームした外壁が山田さんの趣味嗜好と合致したのも入居の決め手。ふだんは家の前に奥さんが所有するJA11ジムニーを置いているのだそう。



DJをしていたこともある音楽好きな山田さん。リビングにはレコードプレーヤーとともにオンキョーのコンポをセット。「昔かけていたレコードを聴きたくなり購入しました」。



仕事道具でもあるアウトドアは、カテゴリーごとに分けて収納。「カインズのスタックコンテナを3段 ねたら、押し入れにジャストフィットでした」。



野方にあるリサイクルショップで購入したヴィンテージのミシン台には、山田さんの趣味のひとつ、フライフィッシングのフライ(毛針)を手作りするときに使う道具やタックル、ランディングネットが並ぶ。「ジブンで手作りしたフライで釣れたときの嬉しさは桁違いです。作りはじめると時間を忘れて没頭してしまいます」。



庭には奥さんの趣味のひとつ、多肉植物などのグリーンが置かれている。


【SPEC】

・エリア:東京都練馬区

・間取り:2LDK

・住宅形態:戸建て

・居住年数:1年半

・築年数:約50年


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Photo/Dai Yamamoto


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情報提供元: GO OUT
記事名:「 住環境と立地が好バランスの、ほどよい都会暮らし。【ライフギア的 マイホームSTYLE】