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移動手段としてだけでなく、オーナーのライフスタイルを体現するパートナーといえる「クルマ」選びはこだわりを持って臨みたいところ。
そこで、街ではカッコよく、フィールドでは頼もしく、そんなルックスもユーティリティもバッチリなクルマ選びを実践し、ジブンのライフスタイルの相棒といえる1台を手に入れた、達人たちの個性あふれる愛車をリサーチしました!
購入:2020年/カードローブ
クルマのセレクトショップ、カードローブの田島さんの現在の愛車はポルシェのカイエン3.2。ルーフキャリアにサイドオーニングをセットし、室内は車中泊仕様にカスタムする。
「ロングドライブの旅が好きだから、車中泊できるのは大前提。そのうえで運転が楽しいモデルということで選びました。趣味を満喫するためのクルマなので、自転車やカヤック、サーフボードを載せて旅に行くことも多いです」。
先日も2泊3日をかけて、東北を周遊してきたばかり。「1700kmくらいのドライブだったけど、車中泊も含めて快適な旅でした」。
購入:2016年/ディーラー
プロバスアングラーとして活躍する吉田さんの、アクティブな釣りライフを支える愛車はFJクルーザー。ラゲッジには数本のロッドや大きなタックルボックスが常備され、TRD のルーフキャリアにはカヤックも積載可能。さらに、ボートを牽引するヒッチメンバーも装備する。
「湖畔までボートを牽引できるパワーと、陸っぱりのスポットまで乗り入れできるサイズを優先して厳選しました」。今年で5年目ながら、まだまだ飽きることもなさそうだとか。「釣りを楽しむうえではホントにストレスフリー。最高の相棒カーです」。
購入:2016年 専門店(ブルーム)
本誌連載の釣り部などアウトドアからファッションまで、フォトグラファーとして活躍するウトオさんの愛車は、ラシーン専門店のブルームで手に入れた後期型。
「スクエアフォルムが好みで、長尺ペーパーも積載できるクルマを探していましたが、意外と選択肢が少なかったので即決。チャイルドシートを設置しているので、なにげに車内が狭かったりしますが(笑)、このルックスにすべてを許してしまいます。すでに14万kmオーバーで、エンジン始動に不安を覚えるときもあるけど……、元気な限りは乗り続けたいですね」。
購入:2018年/ネットオークション
3年前に入手した橋本さんにとってのファーストカーはグロリアのライトバン。「60年代のアメ車が好きだけど、実用的な足として考えると、やっぱり国産車かなと。それでもグロリアバンは、アメ車に近いルックスと雰囲気がある。ヤレた塗装も含めてお気に入りなんです」。
ローライダーのスタイルを意識して、車高も少し低めに設定している。「正直、あまり乗り心地はよくないけど(笑)、運転するのが楽しいです。すでに25万kmくらい走っているけど、まだまだ現役。せっかくなので、このまま壊れるまで乗り続けたいですね」。
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