マットレスやコットなどアウトドアでの睡眠を快適にするアイテムを取りそろえるアメリカ・シアトル生まれのアウトドアブランド「Therm-a-rest(サーマレスト)」から、この春バリエーション豊かなシュラフが登場する。


極地仕様シュラフ「ポーラーレンジャー-30℃」。



Therm-a-rest「ポーラーレンジャー-30℃」¥103400


サーマレストのシュラフ「ポーラーレンジャー-30℃」は、高名な極地冒険家エリック・ラーセン氏と共同開発極した地冒険家のためのシュラフ。


中綿には800フィルパワーのニクワックス撥水ダウンを使用。足元にはフットウォーマーポケットを採用して足の冷えを防ぎ、男性の場合ならマイナス30℃でも快適に眠ることができるという。極寒の冬キャンプでも活躍は間違いない寝袋だ。


他にも、独特な見た目のシュノーケルフードは、極寒のテント内でも寝袋内部の温度をロスすることなく快適に呼吸する事ができ、この部分のみ化繊を封入する事で呼気による凍結にも対策。両サイドについたサイドベンンチレーターは温度の調節ができるだけでなく、そこから両手を出せば極寒の地でも寝袋に入ったままで作業ができるなど、冒険家の生の意見を取り入れた仕様に仕上がっている。


【SPEC】

重さ:1470g

適応身長:183cm

収納サイズ:28×51cm

ダウン量:970g


 


3シーズン用ダウンシュラフ「ハイペリオン0℃」。



Therm-a-rest「ハイペリオン0℃」¥55000


「ハイペリオン0℃」は、春から秋のキャンプや夏の高山でも使いやすいボリュームのスリーピングバッグ。


中綿には900フィルパワーのニクワックス撥水ダウンを使用。ダウンに撥水加工が施されているので、通常のダウンに比べ吸水率を90%以上カット。3倍速く乾燥し、60倍長くロフトを維持するという。また、中綿を効率的に配置するゾーンインサレーションによって、クラス最軽量級の軽さを実現している。



マットレスの上で寝ると滑って落ちやすい場合もあるが、シュラフとマットレスを一体化できるシナジーリンクコネクターがついているので、寝相が悪い人でも安心だ。


【SPEC】

重さ:460g

適応身長:183cm

収納サイズ:14×15cm

ダウン量:260g


 


ダウン量を増やて-6℃まで使える「ハイペリオン -6℃」。



Therm-a-rest「ハイペリオン -6℃」¥61600


「ハイペリオン0℃」よりダウンの量を増やして、より寒冷な環境に適応させたスリーピングバッグが、この「ハイペリオン -6℃」。

中綿は「ハイペリオン0℃」と同じく900フィルパワーのニクワックス撥水ダウンを使用。

優れたアウトドアギアに与えられる、米バックパッカー誌のエディターズチョイスも受賞しているので、使い心地はお墨付きだ。


【SPEC】

重さ:580g

適応身長:183cm

収納サイズ:15×20cm

ダウン量:360g


 


夏に最適な化繊シュラフ「スペースカウボーイ7℃」。



Therm-a-rest「スペースカウボーイ7℃」¥20900


夏のバックパッキングにぴったりの化繊スリーピングバッグが「スペースカウボーイ7℃」。


中綿には、中空糸によって保温性と軽さを両立したエラロフトインサレーションを使用。濡れに強く、収納性にも優れている。


中綿の65%を上面に、35%を下面に配置するゾーンインサレーションで温かさを確保しながら重量は抑えられている。


【SPEC】

重さ:570g

適応身長:183cm

収納サイズ:18×25cm


 




(問)モチヅキ tel:0256-32-0819 https://www.e-mot.co.jp/therm-a-rest/


情報提供元: GO OUT
記事名:「 サーマレストのシュラフが日本上陸! ‐30℃対応の極地用モデルから夏向き化繊モデルまで。