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いよいよ1月10日(金)から幕張メッセで開催される「東京オートサロン2020」。各出展メーカーから多種多様なカスタムカーが発表されているが、エアロパーツやドレスアップパーツを展開する「DAMD(ダムド)」の出展ブースも見逃し厳禁だ。
ジムニー用の新作ボディキットと、2019年秋にCGが公開され大反響を呼んだN-VAN用のボディキットが、それぞれ2つずつコンセプトカーとして展示される。
ジムニー用ボディキットの1つ目がこちら。「JIMNY the ROOTS」という名が示す通り、50年の歴史を誇るジムニーの原点を見つめ直したキット。初代ジムニーLJ10型を彷彿とさせつつ、斬新なワイルドテイストが感じられる。
ランプ類はシンプルかつスタイリッシュにまとめられている。幌車を思い出させるカラーリングもセンスがいい。
2つ目は、ノスタルジックなアメ車テイストを落とし込んだ「JIMNY Dronco.」。コンパクトなボディで人気を博した名車、フォードの初代「BRONCO」を思い出すクルマ好きも多いことだろう。
外観はレトロでも、中身は世界に誇るクロカン四駆・ジムニー。JIMNY Dronco.というネーミングには、武骨に乗り回して「泥んこ」になろう!というコンセプトが込められている。
N-VAN用ボディキットの1つ目はこちら。力みのない軽快デザインの「N-VAN MALIBU」。海岸沿いを走りたくなるような、サーフボードの似合うスタイルに仕上がっている。
N-VANでどこまでも遊びに行く、なんならそのまま車中に泊まる……そんなバンライフによく馴染みそうな、相棒と呼びたくなる面構えだ。
2つ目は、ネオクラシックなヨーロピアン風味。可愛らしさのなかに力強さも感じられ、おしゃれ感度の高いキャンパーに好まれること必至だ。
N-VAN MALIBUもそうだったが、もはやN-VANの原型を留めないフェイス。ここまで振り切ってこそ、ボディキットとして意味があるというものだ。
以上、4つのボディキット搭載車が展示されるのは、会場である幕張メッセの北館9ホール。ぜひ足を運んでみよう。
・ダムド https://www.damd.co.jp/autosalon/2020/
・東京オートサロン2020公式サイト https://www.tokyoautosalon.jp/2020/