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ワイルドでスタイリッシュ、それでいて驚きのコンパクトサイズに収納できる焚き火台が日本に上陸する。手がけたのは工業エンジニアが起ち上げたカナダのアウトドアブランド「Wolf and Grizzly(ウルフ アンド グリズリー)」。焚き火好きには見逃せない、新進気鋭の焚き火台だ。
ファイヤーセーフ ¥10780
まず目を引くのが、シンプルで洗練されたデザイン。それでいて武骨さも感じられ、キャンプサイトを男前に演出することだろう。素材はフードグレード304ステンレス。台所用品などでよく使われるステンレスよりも強度が高く、耐食性に優れていて錆びにくい。
使用時のサイズはW28.6×H27.8×D5cm。真上から見たサイズは焚き火台の定番品、スノーピークの「焚火台 S」とほぼ同じだ。
フレームも火床も折りたたむことができ、収納サイズは、W29.2×H10.5×D2cm。これはA4判型の雑誌を半分に折りたたんだ程度であり、片手でつかんでラクラクと持ち運べる。重量は910g。専用の収納ケースが付属する。
先行して日本上陸を果たしていた同ブランドのグリルを使えば、焚き火料理を楽しむことも。こちらのグリルは耐荷重13kgという強度を持ちながら、網を丸められるという驚きの構造で、スティック状にコンパクト収納できる。
グリルM1 エディション with ファイヤーセット ¥14080
本体(網とフレーム)に収納袋、そしてマイクロファイバークロス、クリーニングツール、ファイヤースターターの5点セットで販売されている。収納サイズはW5xH40cm、すべてを収納した重量は1kgだ。
フラット状態を含めて3段階に高さを調節できるので、直火での焚き火シーンでも架台として活躍する。
(問)エイアンドエフ tel:03-3209-7575 https://www.aandf.co.jp/brands/wolf_grizzly