大きくてタフなハードクーラーに比べて、軽量・コンパクトで携行性に優れるソフトクーラー。最近のソフトクーラーは保冷性能が格段にアップ! さらにルックスも侮れないモデルが増えてきました。



バッグタイプのソフトクーラーなら、買い出しに持っていってそのまま食材を入れて持ち運ぶのに便利! さらに、公共交通機関での移動でも邪魔にならず機動力も高いので、都会エリアでのバーベキューやピクニックなど、ライトな外遊びには最適だ。今回はそんなクーラーバッグのおすすめ8アイテムをセレクトしてみました。


01. HYDRO FLASK(ハイドロ フラスク)



HYDRO FLASK「ソフトクーラーパック 22L」 ¥42120


アメリカ生まれのボトルメーカー「ハイドロフラスク」のバックパック型のソフトクーラー。シームレスデザインと止水ジップで最長48時間の保冷効果を発揮。スラッとした縦長のフォルムで余分な装飾を排除したミニマルデザインなので、公共交通機関での移動の際にも邪魔にならないのも嬉しい。


(問)アルコインターナショナル tel:06-6538-3917 https://www.hydroflask.co.jp/


 


02. ICEMULE COOLERS(アイスミュールクーラーズ)



ICEMULE COOLERS「クラシッククーラー Sリアルツリーカモ」 ¥10800


アイスミュールのロールアップ式ソフトクーラーの特徴は、表生地と裏生地の間にあるフォームに空気を吹き込むことで、内部空間が狭まって保冷力がアップし、クッション性も得られること。瓶ビールなどの割れモノを運ぶ際にも安心だ。容量は22Lで、350mlなら6~8本、ワインボトルなら4本入るサイズ。


(問)モチヅキ tel:0256-32-0860 https://www.e-mot.co.jp/naturalspirit/icemule.asp


 


03. AO Coolers(AOクーラー)



AO Coolers「18パック バックパック ソフトクーラー(ブレイクアップ)」 ¥19980


アメリカ発の高性能クーラーバッグブランド「AOクーラー」のソフトクーラー。表地がキャンバス生地で一見すると普通のバックパックにしか見えないので、公共交通機関で移動する都心部でのBBQなどにジャストフィット!


内部の断熱材には1.9cmもの厚みがある高密度の独立気泡フォームが使用されていて保冷力も抜群。サイズは約14Lで、350ml缶なら18本入れた上に約2.2kgの氷が入れられる。


(問)ビッグウィング tel:06-6167-3005 https://www.bigwing.co.jp/


 


04. CHUMS(チャムス)



CHUMS「ハイウォータークーラーパック」 ¥10584


発色のいいレッドにブランドロゴが映えるチャムスらしいソフトクーラー。ショルダーハーネスを備えていて、バックパックスタイルで持ち運ぶことができる。容量は20Lで、2Lペットボトル6本を縦に入れても余裕のサイズ。


内側の上部には保冷剤を入れられるポケット付き。外側にはカトラリーなどを入れられるポケットも装備しているのでBBQには便利だ。


(問)CHUMS表参道店 tel:03-6418-4834 http://shop.chums.jp


 


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05. Columbia(コロンビア)



Columbia「DEVIL BOWL 35L SOFT COOLER」 ¥10692


コロンビア初のソフトクーラー。容量は今回セレクトした中でも一番大きい35Lサイズなので、グループでのBBQでもこれ一つで対応可能。


サイドに設けられたバックルを外すことで容量アップできるほか、肩掛けできるトートバッグとしても使用可能な2WAY仕様も嬉しいポイント。オールブラックのボディにブランドロゴというシンプルなデザインが街でも映える。


(問)コロンビアスポーツウェアジャパン tel:0120-193-803 https://www.columbiasports.co.jp/


 


06. COMFY OUTDOOR GARMENT(コムフィ アウトドア ガーメンツ)



COMFY OUTDOOR GARMENT「FREEZY10」 ¥20520/「FREEZY20」 ¥28080


ウエアに定評のあるシアトル発の老舗アウトドアブランド「コムフィ アウトドア ガーメンツ」初のソフトクーラー。超音波を使った無縫製製法により、縫い目のないツルッとしたフォルムが美しい。手さげと肩掛けの2WAY仕様。容量は10Lと20Lの2サイズ展開で、ブロック氷を入れるだけで夏場に3.5日間、冷蔵庫の室内温度と同じ5℃に保つことが可能。


(問)ロストヒルズ tel:03-6809-5582 http://losthills-store.jp/


 


07. OtterBox(オッターボックス)



OtterBox「TROOPER SOFT COOLER」(左)30QT ¥52704/(右)20QT ¥46224


この夏に日本上陸を果たしたアメリカのブランド「オッターボックス」のソフトクーラーは、ハイグレードな断熱材を使用し、最大で氷を3日間保つ保冷力がウリ。ソフトクーラーとは思えないタフな作りで、中に入れたものが取り出しやすい「がま口」も特徴だ。


サイズは、30QT(28.4L)と20QT(18.9L)で、持ち運びはショルダーとバックパックの2WAY仕様。バックパックなら両手があくので、ちょっとしたハイキングにも最適だ。


(問)シームーン tel:042-576-9697 http://cmoon.biz/


 


08. Allstime(オールスタイム)



Allstime「HANDY TIME COOLER &DRY 2WAY BAG」 ¥5400


THE UNIONの牧田耕平氏がディレクションするレジャーブランド「オールスタイム」のクーラーバッグは、クーラータイプ・ドライタイプという取り外し可能な2つのインナーバッグが付属するというユニークなもの。クーラータイプのインナーバッグは2重構造によって保冷機能がアップ。


ドライタイプはロール式トップで、単独でハンドバッグ・ショルダバックとして使うことも可能。出かける際はドリンクを冷えた状態で持ち運びでき、帰宅時は濡れた衣類やタオルを収納するなど2WAYで使える。


(問)バーリオ tel:075-354-6604 http://allstime.jp/


 


進化するクーラーバッグから目が離せない!



性能、デザインともに進化し、各ブランドが次々に新作を出しているクーラーバッグ。BBQなどのライトな外遊びはもちろん、キャンプの際にはセカンドクーラーとしても活躍。コンパクトに収納できるモデルも多く、自宅でも場所を取らないので、ひとつ持っておけば重宝すること間違いなし!



  • Photo/Shouta Kikuchi、メーカー提供


 


情報提供元: GO OUT
記事名:「 機能美と軽快さで差がつく、8つの進化系クーラーバッグ。キャンプやBBQに!