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「駒合わせ縫い」という立体的に縫製する手法を用いて手がけられたレザークロシェット。鍵をしまったら、ネックレスのように首から下げたり、キーホルダーのようにバッグのハンドルにくくりつけたしていて使う。リュクス感があって、一見、キーチェーンには見えないところもまたお洒落。
《ED ROBERT JUDSON(エドロバートジャドソン)》は2009年に創業、デザイナーの江崎賢さんが日常の延長線上にあるアイディアツールを生み出す東京ブランドです。ブランド名は架空の職人を差しているそうで、バネ弾性理論の発見者である科学者のRobert Hooke(ロバート・フック)、ファスナーを考案した発明家のWhitocomb LJudson(ウィットコム L. ジャドソン)、そして東京を意味する「江戸」という3つの言葉を掛け合わせたものです。レザーグッズを中心に、今の時代らしいスタイリッシュさと丁寧に手をかけられたことがわかるクラフト感のいずれの魅力も共存させて。そこにブランド名の由来とリンクするようにファスナーやバネ、クリップといった武骨で機能的な工業パーツがあしらわれているのが特徴です。
オーバルクロシェット¥13200/ED ROBERT JUDSON(ベータ)、ワンピース¥41800/08sircus(08ブック)
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ベータ 03-5942-4395
08ブック 03-5329-0801
春から夏にかけて、コーディネートが少しずつ軽やかになる5~6月。少し肌寒い日もあれば、暑い日もある絶妙な季節だからこそお洒落が難しいと感じる人も少なくないはず。そんな時は、装いも気持ちも程よく引き締めてくれる「小さなレザー小物」を取り入れてみましょう。サンダルやバッグ、お財布から雑貨まで、初夏でも暑苦しくない素敵なアイテムを揃えてみました。
photograph_Taniguchi Daisuke
styling_Yamaguchi Kaho
Hair &make-up_Suga Takuma
model_Ksenia
text_Koba.A
edit_Ono Ayaka