長年デジタルに苦手意識を持っていた体育会出身の筆者(アナログ人間)が、メタバースが気軽に体験できるという情報を嗅ぎつけ、2024年3月15日から3月31日の期間限定で開催しているオープンメタバースネットワーク主催「Sakura Virtual Fes 2024」を体験してみました。

Sakura Virtual Fes 2024(桜バーチャルフェス2024)って何?

「Sakura Virtual Fes 2024」は、春の訪れを祝うイベントで、日本を代表するメタバースプラットフォーム4社が連携して開催されています。このフェスティバルは、バーチャル空間を超えて、満開の桜に彩られたメタバース空間をプラットフォームを通じて繋げ、過去から未来への冒険を楽しむ場となっています。

「Sakura Virtual Fes 2024」では、”Beyond Metaverse”をテーマに、満開の桜に彩られたメタバースを、「au」、「STYLY」、「REALITY」、「XR CLOUD」、「cluster(バーチャル渋谷・バーチャル大阪)」それぞれのプラットフォームの垣根を超えてつなぎます。そして、日本を代表するロックバンドや新人K-POPアーティストによる音楽・トークライブや、芸人によるトークライブ、人気アニメ出演声優によるトークライブ、VTuberフェスとの特別コラボイベント、映画祭受賞作品にもなったコンテンツ、オリジナルアイテム制作など、様々なエンタメコンテンツが楽しめるものとなっています。

図1:ガールズグループがさまざまな企画に挑戦するイベントなどを開催

「cluster」を使ってメタバース空間に初潜入!

メタバースって何だ? 難しくて何か複雑なイメージがあると思っていた筆者でもアプリダウンロードから実際にメタバース空間に入るまでかかった時間は5分程度。ゲーム感覚であっという間にメタバース空間を体験することができました。その流れは次の通りです。

まずは、メタバース空間に入る為の事前準備として「cluster」をスマートフォンにダウンロード(スマートフォンのほかにPC・VR機器から体験することが可能)。次に 「cluster」アプリで自身のアバターを作成。いざ、バーチャル空間へ。と利用開始するまでに難しい設定などは見当たりません。

バーチャル渋谷・大阪の街をぶらり旅!

メタバース空間に入ると、そこに現れたのは桜に彩られた渋谷の街並み。自身のアバターがスクランブル交差点のど真ん中に上陸しました。毎日の通勤で見慣れた渋谷の街がとても細かく表現されています。


空間内を突き進んでいくと、そこに現れたのは太陽の塔。メタバース空間ならでは、渋谷から大阪へ一瞬で空間移動しました。3時間かけて現地に行かなくても、今の大阪がどんな感じになっているか、の雰囲気を体験することができました。

実際に現地に行く前の予習を含めた下見として、メタバース空間で体験できるということはとても価値があることだと感じました。

筆者は今回、初めてメタバース空間を体験してみました。まず一番驚いたのはリアル空間の再現度です。少なくとも平日5日間は渋谷にいる筆者も、ここはこうなっていたんだ、と気づかされることもちらほら。

また、現実世界では実現不可能な渋谷⇔大阪間の瞬間移動。現実世界では出会うことがなかったかもしれない人たちとの出会い・交流。メタバース空間では時間、そして場所の垣根を超えた体験ができるということを強く実感しました。と同時に、現実世界での人の温かさや空気感、実物を自分の目というレンズを通して見る、ことへの価値観の重要性を感じました。

【「Sakura Virtual Fes 2024」概要】
イベント名:Sakura Virtual Fes 2024
開催期間:2024年3月15日(金)~2024年3月31日(日)
主催:オープンメタバースネットワーク
協力:大阪府・大阪市・一般社団法人渋谷未来デザイン

関連リンク
Sakura Virtual Fes 2024
https://open-metaverse.net/sakuravirtualfes2024

情報提供元: DXマガジン_ライフ
記事名:「 渋谷⇔大阪がわずか3秒?! 初めてのメタバース体験記