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正しいものは何なのか それがこの胸に解るまで
僕は街にのまれて 少し心許しながら
この冷たい街の風に歌い続けてる
1983年(昭和58年)にリリースされた尾崎豊の「僕が僕であるために」は、不確かな世界で生きる若者に、自分を信じて強くあることの大切さを伝えるメッセージ性が特徴です。この曲は、miwaや眉村ちあきといった若い世代のアーティストにもカバーされ、歌い継がれています。
乾いた風にかき消されて
最後の声も聞こえない
「B・BLUE」は、BOØWYによる1986年(昭和61年)の楽曲です。青春時代の失恋の痛みと未来への希望を歌った歌詞は、聴く人に勇気を与えます。バラエティ番組「乃木坂工事中」でMCのバナナマンによってたびたび言及され、切り抜き動画がTikTokやYouTubeで拡散されています。
どこでこわれたの oh フレンズ
うつむく日はみつめあって
「FRIENDS」は、REBECCAが1985年(昭和60年)にリリースした曲で、同グループの代表曲です。中山秀征主演のテレビドラマ「ハーフポテトな俺たち」のエンディング曲に起用されヒットしました。歌詞には、友情と恋愛の間で揺れ動く心情が表現されています。現在でも若者グループのダンス動画が上げられ、GARNiDELiAによるカバーも存在します。
足早に過ぎてく時間(とき)の中
増えてゆくのは嘘の数だけ
ZIGGYの1988年(昭和63年)の楽曲「GLORIA」は、愛を求める心情を歌ったロックソングで、80年代後半のバンドブームが始まったきっかけの一つとも言われています。ZIGGYは、長髪と派手なライブパフォーマンスで観衆を熱狂させしました。EXILE TAKAHIROがカバーしている他、YouTubeやTikTokでは若いバンドの演奏も見られます。
愛がすべてさ いまこそ 誓うよ
愛をこめて 強く 強く
「ff(フォルティッシモ)」は、HOUND DOGのシングルで1985年のリリースです。まっすぐで力強いラブソングで、近年でも数々のテレビCMで起用されています。優里も2023年のカバーアルバム「詩-80’s」で歌っています。