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西川貴教のソロプロジェクトである、T.M.Revolution(ティー・エム・レボリューション)。名前の由来は「Takanori Makes Revolution」(貴教が革命を起こす)の頭文字を取ったもので、西川貴教一人の名義ではなく、プロデューサーである浅倉大介や関係者、そして全てのファンと共に歩む意味を込めています。その活動は90年代から今世紀に至るまで続いています。今回は、そんなT.M.Revolutionの楽曲から、カラオケで歌うと絶対盛り上がる名曲を5曲紹介します。
2002年リリースの「INVOKE -インヴォーク-」は、アニメ「機動戦士ガンダムSEED」のオープニングテーマとして知られています。そのキャッチーなメロディと力強いボーカルで多くのファンを魅了しました。この楽曲は、ガンダムシリーズのファンにとっても特別な意味を持ち、アニメの世界観と共に多くの人々の心を打ちました。
1998年リリースの「HOT LIMIT」は、2作目のオリコンシングルチャート1位を獲得し、71万枚の大ヒットとなった楽曲です。また、アサヒ飲料「三ツ矢サイダー」のCMソングとしても知られています。カラオケ映像はご本人映像が使われていて、空撮や爆破シーンが満載の豪華MVです。黒いテープを体に巻き付けたかのような奇抜な衣装をまとい、ヘリコプターの強風を受けながら熱唱する西川貴教を見れば、誰もがテンションMAXで盛り上がること間違いなしです。
2003年リリースの「Meteor -ミーティア-」は、アニメ「機動戦士ガンダムSEED」の挿入歌として知られています。切なさと力強さを併せ持つ楽曲で、流星のように散りゆく生命の美しさと儚さを歌っています。戦争の悲惨さを訴えかける歌詞からも、その深いメッセージが伝わります。
1997年リリースの「WHITE BREATH」は、T.M.Revolutionの音楽活動の中でも特に有名で、多くのファンに愛されています。初のオリコンシングルチャート1位を獲得し、ミリオンセラー(約103万枚)を記録しました。凍えそうな季節に愛をどう伝えるかというテーマで、歌詞からも、寒い季節に心温まる愛を分かち合う姿勢が感じられますね。
2004年リリースの「ignited -イグナイテッド-」は、「HOT LIMIT」以来、6年ぶり、3作目のオリコンシングルチャート1位を獲得した作品で、同チャート史上900作目の1位獲得作品となりました。この楽曲は、T.M.Revolutionのファンにとっては特別な思い出を持つ作品であり、その熱狂的なサウンドと歌詞が多くの人々に愛されています。