2024年3月25日、都内の街角に突如現れる幻の乗り物。それは、漫画界のレジェンド・鳥山明氏の最新作「SAND LAND」を祝し、特別デザインされた「SAND LANDタクシー」です。この限定車両は、アニメキャラクターで彩られ、車窓からはアニメの世界が投影される、まさに動くアートワーク。S.RIDEが手掛けるこのタクシーは、東京のみならず心を躍らせる特別な体験を提供します。運が良ければ遭遇できるかも?この夢のような「SAND LANDタクシー」で、非日常の冒険に出かけましょう。

図1:「Canvas」を活用して「SAND LAND」のクリエイティブを投影したイメージ(出典:S.RIDE)

タクシーの外装をラッピングしたタクシーも走行します。「SAND LAND」に登場する「ベルゼブブ」と「シーフ」というキャラクターをラッピングしたタクシーを2台導入します。

図2:フルラッピングした車両イメージ(出典:S.RIDE)

さらに、これらのタクシーに乗車した場合、利用客は車内のタブレットを使って「SAND LAND」第1話の冒頭15分を視聴することも可能です。乗車した人には、オリジナルの乗車記念証も配布します。

図3:タクシーサイネージメディア「GROWTH」というタクシー専用のサイネージメディアを使った「SAND LAND」放映イメージ(出典:S.RIDE)

今回の特別なタクシーの走行は、アニメ「SAND LAND」の公開を記念したもの。合計100台の「SAND LANDタクシー」が、2024年3月25日(月)から4月7日(日)まで都内を走行します。なおS.RIDEによると、「SAND LANDタクシー」に都内で遭遇する確率は0.2%とのこと(タクシーとハイヤーを合わせた4万4577台中100台となるため)。都内で見かけるのはレアとなっています。

「SAND LANDタクシー」はタクシー配車アプリ「S.RIDE」を使えば、「SAND LAND」のクリエイティブを車窓に投影する車両に限り、指定配車できます。ラッピング車両(2台)を指定配車することはできません。

【SAND LANDタクシー概要】
走行期間:2024年3月25日(月)~4月7日(日)
走行場所:東京都内23区、武蔵野、三鷹地区
走行台数:合計100台
内訳:Canvas車両98台(国際自動車・大和自動車交通)、フルラッピング車両2台(国際自動車)
仕掛け1:空車時、モビリティ車窓メディア「Canvas」を活用し、『SAND LAND』のクリエイティブを投影(98台)
仕掛け2:外装に「SAND LAND」のキャラクター「ベルゼブブ」と「シーフ」がデザインされたラッピング車両(2台)を用意
仕掛け3:車内タブレット「GROWTH」にて『SAND LAND: THE SERIES』第1話冒頭15分を放映
仕掛け4:乗車した方にオリジナルの乗車記念証を配布※なくなり次第配布終了

S.RIDE株式会社
株式会社ニューステクノロジー

情報提供元: DXマガジン_ライフ
記事名:「 「幻のタクシーを探せ!」東京を駆け巡る鳥山明氏の世界!限定「SAND LANDタクシー」体験