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厚切り牛たん専門店「牛たんの檸檬」を運営する牛たんの檸檬は、2025年3月初旬に有楽町に4号店をオープンすることを決定し、さらに5号店・6号店の出店を控えるなど全国展開に向けた出店を加速しています。
2018年に東京都新宿区で創業した「新宿焼肉 牛たんの檸檬 総本店」(東京都新宿区西新宿7-16-12 YSビル B1F)は、見つけにくい地下1階という立地にもかかわらず、SNSや口コミで評判が広がった結果、月商4,800万円を達成し、現在は1か月先まで予約が埋まるほどの人気店となっています。2024年5月には法人「株式会社牛たんの檸檬」として設立し、大阪難波や東京浅草に出店した店舗もインバウンド(海外観光客)を中心に賑わいを見せており、その話題性は急速に拡大中です。2025年1月5日(日)にはTBSの情報番組『サンデー・ジャポン』でも取り上げられ、多くのお客さまから問い合わせが殺到しています。
店名のとおり、同ブランドは「牛たんは厚切りがうんまい!」を合言葉に、牛たんの最高級部位である「たん元」を惜しみなく使った名物『極み』ステーキを提供することで人気を博しています。牛一頭からわずか1kg前後しか取れない「たん元」は、やわらかなサシが特徴で、噛むほどに肉の旨みが広がる希少な部位です。熟練の職人が高級備長炭を使ってじっくりと火入れを行い、ぷりっとした弾力とジューシーな味わいを最大限に引き出す調理法をとっています。セットの羽釜炊きご飯は、京都の米老舗・八代目儀兵衛が牛たんに合わせて季節ごとにブレンドした特別な米を使用し、高火力の羽釜でふっくら炊き上げているため、牛たん特有の旨みを存分にご堪能いただけます。
さらに、A5ランク黒毛和牛のザブトンをスキヤキ風に仕立て、特濃卵黄とからめていただく「ザブトンスキヤキ」はインバウンドを含む多くのお客さまから大きな反響が寄せられています。このザブトンは肩ロースの一部で、口に入れた瞬間にほどける食感と濃厚な脂の甘みが楽しめる贅沢な一品です。いくら卵黄ご飯にアップグレードすれば、特濃卵黄と厳選いくらの甘じょっぱい風味が重なり、牛たんや和牛の持つ旨味をより一層引き立てます。
さまざまな牛たん料理を取りそろえるなか、牛たんスープや牛たんカレー、牛たん肉味噌なども定食に組み合わせており、一度訪れればまさに“牛たんづくし”の幸せを味わえるのも魅力の一つです。特に牛たんスープは牛骨と牛テールをじっくりと煮込み、旨みを凝縮して仕上げているため、牛たん本来の豊かなコクを感じられます。
2024年10月26日にオープンした「牛たんの檸檬 浅草店」(東京都台東区浅草2-9-13 TACT浅草2F)は、開業からわずか約2か月で大晦日に過去最高売上を記録するなど、観光客や地元客が多く訪れる浅草エリアで急速に浸透しました。さらに2025年1月5日(日)にはTBS『サンデー・ジャポン』でも紹介され、海外からの観光客を含め、週末や観光シーズンを中心に予約が殺到しています。公式Instagramでも最新情報を発信しており、食べログから予約が可能です。
「牛たんの檸檬 浅草店」の営業時間はランチ11:30〜15:00(L.O 14:30)、ディナー17:00〜21:30(L.O 21:00)、定休日は火曜です。店内はカウンター4席、テーブル席42席を備えていますが、混雑が予想されるため事前予約をおすすめします。お問い合わせは03-6284-7266までお電話いただけます。
今後は2025年3月初旬に有楽町に4号店をオープンし、さらに5号店・6号店の出店も控えています。