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細マッチョを目指すなら、筋トレだけでなく体脂肪率を下げる必要があります。そのために欠かせないのが有酸素運動。有酸素運動は、酸素で体脂肪を効率よく燃やすことができるからです。
そして、体脂肪を燃やすならランニングがもっともお手軽。バイクやスイムなどのようにスポーツジムに行かずとも、ランニングシューズさえあればすぐに始められるからです。
しかも、ランニングは消費カロリーの計算方法がとっても簡単。体重(kg)に距離(km)をかけるだけで算出できます。たとえば、体重75kgの人が2kmランニングしたら、消費カロリーは150kcalということです。
ランニングの消費カロリーは、あまり走るスピードに左右されません。ランニングよりも少し遅めのジョギングの消費カロリーも、まったく同じ計算式で算出可能です。
これがウォーキングになると消費カロリーは少し違ってきます。目安としては、ランニングの消費カロリー計算である、体重に距離を書けた数字の8掛けくらい。体重75kgの人が2kmウォーキングしたら、120kcalということです。
なお、ランニングは筋トレ後に行うことで消費カロリーがアップします。筋トレをすると成長ホルモンが分泌。成長ホルモンは筋肉の成長を助けるだけでなく、体脂肪の分解を促す作用があるからです。