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結婚を決意したら、次はいよいよ「プロポーズ」です。自分の意思を相手に伝えるからには、承諾を得たいもの。ただし、プロポーズはタイミングも大切です。結婚したいという意志さえあれば、その気持ちはいつ伝えてもよいわけではありません。プロポーズのタイミングについて見ていきましょう。
プロポーズのタイミングとは、相手が素直に気持を受けとめることができる状態にあることです。それがどんなときかを見極めなければなりません。プロポーズのタイミングを計るには、相手の性格をよく知っておくことも大切です。
プロポーズのタイミングを考えるにあたっては「卒業式前/後」「誕生日前/後」」「給料日前/後」「食事の前/後」などを考えなければなりません。
プロポーズのタイミングで大切なのは「相手の心のリズム」にどうすれば合わせられるか。プロポーズは自分を売り込むことではなく、相手に自分を受け入れてもらうことだからです。
プロポーズの内容については、あれこれ余計なことは考えないほうが得策。プロポーズはテクニックは必要ありません。あくまでも自分の気持を素直に相手に伝えることがもっとも大切です。
一世一代のプロポーズですから、すぐさま相手に返答を聞きたくなるという人が大多数でしょう。しかし、返答を迫るといった性急な気持にならないように注意しなければなりません。
自分が気持ちを素直に打ち明けているのだから、相手も同じように気持ちを打ち明けてほしいという気持ちになるのもわかります。そんなときにこそ、もう一度プロポーズのタイミングで大切なことを思い出すとよいでしょう。
すなわち「相手の心のリズム」です。プロポーズの返答は急かすことなく、相手のタイミングをしっかり待つようにしましょう。
プロポーズをされたときは、それがどんなに期待していた言葉であっても、一応は即答を避けるのが原則。結婚生活は、非常に長期にわたるものです。自分の両親や兄弟・姉妹のことも考える必要があります。
もちろん、結婚するのはあなたですから、最終的な判断は本人がするにしても、その前に周囲のことに大いに思いをめぐらせなければなりません。そのためにも、プロポーズは即答は避けて「2~3日お時間をください」と返事をするのが鉄則です。
プロポーズを両親や親代りとなってくれている人に報告するタイミングは、早いに越したことはありません。すぐに報告して相手とのことをきちんとした形で認めてもらいましょう。
というのも、もし他人からプロポーズのことが耳に入れば、両親は決していい気持はしないはず。その嫌な気持ちが本来であれば関係のない、当のプロポーズしてくれた相手に対して向けられる可能性も大いにありえます。
それでは、せっかくのプロポーズが台無しです。また、報告もしないで既成事実を積み重ねていくのは、その後の結婚生活のことを考えてもマイナス。何ごとも最初が肝心であることを肝に銘じておきましょう。
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