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6パックを目指して筋トレと有酸素運動に精を出している人は多いはず。しかし、うっすら割れた腹筋が見えてきても、なかなかクッキリ出てこないのが6パックです。最終的に6パックを目指すなら体脂肪率は12%以下。そのためには、牛丼ではなく牛皿定食を選ぶような食事の工夫が必要になってきます。
6パックのカギを握るのはじつは食事です。というのも、6パックを形作る筋肉である腹直筋は、腱によって区切られているためもともと割れているもの。6パックは浮き出ているかいないかの違いです。
そして、6パックが浮き出るのを阻んでいるのが腹直筋の上に乗っている皮下脂肪。皮下脂肪は内臓脂肪をしっかり落としたうえでようやく落ちてくるものです。6パックを手に入れるためには、摂取カロリーを抑える食事の工夫が必要になります。
とはいえ、単純に食事の量を抑えるだけでは筋肉量が落ちてしまって基礎代謝が低下。消費カロリーが減ってしまうことになりかねません。主食の糖質を減らしながら、肉や魚などのタンパク質を増やす必要があります。
その意味では、牛丼などは牛肉のタンパク質をたっぷり摂れる食事といえるでしょう。ただし、頼むときは牛丼ではなく牛皿定食にするくらいの気持ちがなければ6パックは手に入りません。
というのも、丼物はどうしても早食いになってしまいます。すると、満腹中枢が刺激される前に完食してしまい、糖質を減らすことができません。おかずとご飯が別々になった牛皿定食でゆっくり食事するのが6パック的には正解です。
さらに、牛皿定食であればご飯の量の調節も簡単。ご飯を3分の2程度の腹八分目の量でストップできるようになれば、6パックはもうすぐそこ。さらに野菜サラダを追加して、ご飯より先にサラダを食べるようにすると6パックに効果的です。
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