「ルーミート」とは、オーストラリアから輸入されている低カロリーで高たんぱくなカンガルーの肉。オリンピック選手も好んで食べるという筋トレの食事に最適な食材です。日本ではあまりなじみがありませんが、オーストラリアのスーパーでは専門売り場があるほどポピュラーだといいます。



筋トレの食事に最適なルーミート


オーストラリアではカンガルーのことを「ルー」とも呼んでいます。そんな語源のルーミートを実際に見てみると「赤身」が多いという印象。実際、高たんぱくで低脂肪、低カロリーでヘルシーな肉として知られています。ルーミートは筋トレの食事に最適な「夢のような肉」といえるでしょう。


さらに、ルーミーとで注目すべきは「共役リノール酸」を豊富に含んでいることです。共役リノール酸は、脂肪燃焼や筋肉増強の効果が期待される油の一種。まさに筋トレの食事にうってつけといえるでしょう。


実際、海外のオリンピックメダリストのほか、日本のラグビー・トップリーグのサントリーが選手の食事メニューに取り入れているほどです。


ルーミートは臭みもなくさっぱり


筋トレの食事としてだけでなく、ルーミートは一般にも広がりを見せています。東京都内の飲食店でもルーミートを出す店が増加中。ヒレカツに豚肉ではなくルーミートが使われたりしています。


その味は臭みもなく、赤身がさっぱり食べられます。揚げ物が食べたくてもカロリーを気にする女性の支持を集めているとか。ルーミートと聞くと最初はびっくりされることが多いものの、肉感が魅力的なために人気です。


筋トレの食事に最適なルーミートは、アスリートでなくとも自身の体に気を使う人にはおすすめの食材。ルーミートの愛食家は世界中で増えており、日本の食卓に日常的に並ぶ日もそう遠くはないかもしれません。


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情報提供元: インナーマッスル
記事名:「 筋トレの食事に最適な「ルーミート」って何だ?