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食べる量が増えたわけでもないのに、最近ぽっこりお腹が気になるという人は多いはず。ぽっこりお腹の原因は年齢とともに下がっている基礎代謝。消費カロリーが減ったぶん、余分なカロリーがお腹まわりの肉となっているのです。そんなときに有効なのが「朝食抜きダイエット」なのでした。
そもそもぽっこりお腹になるということは、消費カロリー以上に摂取カロリーが多いということ。それならば、1日の摂取カロリーを1食分、丸ごとカットしてしまおうというのが朝食抜きダイエットです。
朝食抜きダイエットでいきなり朝食ぜんぶを抜くのがきついなら、ヨーグルトなどだんだん軽いものに変えていくとよいでしょう。朝食抜きダイエットは最終的に、野菜や果物のジュースのみを摂取するようにします。
朝食抜きダイエットは非常に乱暴なように見えて、じつは理にかなったメソッドです。アメリカ発祥の8時間ダイエットという、1日の8時間のあいだなら何を食べてもよいというメソッドに通じるものがあります。
8時間ダイエットのポイントは、残りの16時間は何も食べないこと。食べない16時間のあいだに脂肪を燃焼できるぶん、8時間は好きなだけ食べてもよいというわけ。いわば「ゆる断食」を毎日繰り返しているようなものです。
朝食抜きダイエットは、結果的に昼食を12時に、夕食を20時に摂ることになります。結果的に、残りの16時間は何も食べないということ。実際、朝食抜きダイエットでもっともきついのが午前中の空腹感です。
この空腹感さえ乗り越えられれば、朝食抜きダイエットは1週間で効果が現れます。ウエストまわりや首、頬などがスッキリとしてくるはず。朝食抜きダイエットはその効果を励みに、ひたすら空腹感を我慢してがんばるだけです。
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