ついつい食べすぎてしまう食事は、食欲を抑える食材を活用するとよいでしょう。食材によっては満腹中枢を刺激しやすかったり、食欲そのものを抑える働きがあるものがあるのです。そんな食欲を抑える食材はかつおとグレープフルーツ。そのメカニズムを詳しく見ていきましょう。



かつおに入っている食欲を抑える成分


かつおには食欲を抑える成分が入っています。かつおに含まれているヒスチジンというアミノ酸です。人間がヒスチジンを食べると、体の中でヒスタミンの材料になります。このヒスタミンが満腹中枢を刺激。お腹いっぱいだという指令を出すのです。


ヒスチジンが多く含まれるのはまぐろなどの赤身魚。さらには、かつお節にもいっぱい入っています。実際、かつお節をよく使う女子大生と使わない女子大生とでは、かつお節をよく使ったほうが太りにくかったという研究もあるほどです。


ヒスチジンを効率的に摂取するには、食べるときによく噛むことがポイント。よく噛むことでヒスチジンから生成されるヒスタミンが、さらに分泌されるようになるからです。


グレープフルーツも食欲を抑える食材


グレープフルーツも食欲を抑える食材です。グレープフルーツに含まれるナリンギンという成分に秘密があります。ナリンギンとは、グレープフルーツの苦味や舌がピリピリする成分です。


このナリンギンに食欲を抑える働きがあります。ナリンギンは果肉や皮に多く含まれている成分。このため生搾りジュースなどにすると、手軽で効率よく摂取することができます。また、ナリンギンは柑橘系の果物によく含まれている成分。いよかんや夏みかんなどにも多く含まれています。


ただし、グレープフルーツは血圧や心臓病の薬の効果を強めてしまう場合があります。服用している人は必ずかかりつけの医師に相談するようにしましょう。


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情報提供元: インナーマッスル
記事名:「 食欲を抑える食材はかつおとグレープフルーツ