よく眠れる方法とは、なるべくNG行動をしないことかもしれません。じつは寝る前に当たり前のようにやっていることの中には、よく眠れる方法とは真逆の効果をもたらすものもあるからです。よく眠れる方法ではお風呂とご飯は2時間前が鉄則。寝る前に1日を振り返るのもよくありません。



よく眠れる方法にスマホはNG行為


寝る前のお風呂や食事は、よく眠る方法では避けたほうがよいでしょう。香辛料の強い食べ物は絶対にNG。内臓の温度を上げると眠れなくなります。お風呂とご飯は2時間前に済ますのが鉄則です。


寝る前のスマホもよく眠れる方法としてはNG行為。スマホの明かりはLEDによるもの。ブルーライトがたくさん含まれています。ブルーライトのブルーは空の青と同じ意味。目を覚ます色だからです。


夜中に目が覚める色を見て、よく眠れるわけがありません。ベッドに入る1時間前には、スマホから離れるように心がけましょう。それがよく眠れる方法になるのです。


よく眠れる方法は翌日の朝に反省


寝る前に1日を振り返るのは寝つきを悪くします。往々にして1日を振り返るときは、悪いことを思い出すことが多いものです。すると、脳に強い記憶として残ってしまいます。


ここで人間は睡眠中、必要な記憶と必要ない記憶にセレクト。必要な記憶は振り落とされています。ところが、寝る前に考えていると記憶が強化され、朝まで覚えてしまうのです。


すると、朝になっても本来は必要のない記憶が残ってしまいます。結果的に、その日1日の活動が低下してしまうのです。寝る前は反省はせずに、とにかくリラックスすることが大切。反省するなら翌日の朝というのがよく眠れる方法です。


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情報提供元: インナーマッスル
記事名:「 よく眠れる方法でお風呂とご飯は2時間前が鉄則