ヨーグルト効果は同じ銘柄を食べ続けると下がる

ヨーグルトは毎日食べ続けることで初めて腸内環境を改善する効果を発揮します。ただし、同じ銘柄を食べ続けているとヨーグルトの効果は下がってしまいます。とはいえ毎日変えても効果薄。ヨーグルトは1か月ごとに、銘柄を変えて食べるようにするのが効果的なのでした。

ヨーグルト効果が同じ銘柄で低下

ヨーグルトの善玉菌のほとんどは、胃酸で死滅してしまうもの。1日2日ヨーグルトを食べたとしても、腸内環境はすぐによくなるものではありません。毎日継続して食べることによって、少しずつ腸内環境は改善していきます。

とはいえ、同じ銘柄のヨーグルトを食べ続けるのも効果が低下してしまいます。ヨーグルトは定期的に銘柄を変えたほうがよいでしょう。ヨーグルトはいくら効果があるといっても、ずっと継続していると菌がさぼってしまうからです。

腸の中では腸内細菌が縄張り争いを繰り広げています。新しい菌が入ってくると、腸内の細菌は縄張りを守るため活性化するのです。しかし、同じヨーグルトを食べ続けると腸の中んい同じ細菌が増えて活動が鈍ってしまいます。

だからこそ、ヨーグルト効果には銘柄を変えることで菌の種類を変え、新しい菌で新しい刺激を与えることが大切というわけです。よい腸内環境の条件は、善玉菌の数が豊富なだけでなく、種類も豊富なこともあります。

とはいえ、毎日変えても効果薄。最低でも2週間から1か月は同じヨーグルトを食べ続けなければ、腸内環境は変わってきません。ヨーグルトは1か月ごとに、銘柄を変えて食べるようにするのが効果的です。

ヨーグルトの効果で腸内環境が整うと、腸の活動も活発になって便通が改善。ニキビや肌荒れなども改善されて美肌になれます。また、善玉菌が増えると免疫力をアップさせる効果もあるのです。

情報提供元：インナーマッスル