- 週間ランキング
プランクのやり方は、うつ伏せからひじを90度に曲げて上体をおこして、ひじとつま先だけで体重を支える体幹トレーニングニュー。腰が上がりすぎたり反りすぎたりしないよう、背すじを一直線にします。
プランクに限らず、体幹を固めるトレーニングでは、力を入れる場所のメリハリが大切。プランクはお腹を固めますが、腰や腕などをガチガチに固めるのはNG。体幹の連動性が奪われてしまって効果が半減してしまうのです。
加えてプランクは、ドローインを併用することで効果が倍増します。ドローインとは最大限までお腹をへこませた状態のキープするトレーニング方法。通常は、立った状態でドローインすることで腹筋のインナーマッスルを鍛えます。
ドローインを併用したプランクは、ひじをついて上体を一直線にしたら、口から大きく息を吸ったら、鼻から息を吐きながらお腹をへこませていきます。最大限へこませたらそのままキープするのです。
こうすることで、とくに腹横筋への負荷がアップ。プランクで効率的に体幹を鍛えられます。また、ドローイン併用のプランクは肩甲骨を寄せるイメージを持つとよいでしょう。より腹筋を効果的に鍛えられます。
ただし、肩甲骨を寄せすぎてお尻が下がってしまうので注意が必要です。目線を下に向けて肩甲骨を寄ぜ、お尻に力を入れながらお腹をへこませるようにしてください。30秒の休憩をはさんで30秒×3セット行います。