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一次産品・加工品・工芸品を認定審査会より審査基準にそって総合的に審査し、認定した函南町の豊かな自然から生まれ、育まれ、愛されてきた自慢の逸品たちを指します。
地域資源の活性化を図り、観光振興と結びつけることでまちの魅力向上につなげて行くことを目指す活動で、この度4ブランド10商品が新たに加わりました。
30年以上無農薬・地球にやさしい循環型農業に取り組む岩城製茶からは、静岡県内では希少な色や風味が鮮やかなツユヒカリの抹茶「伊豆丹那抹茶」、函南町内で生産数の少ないコシヒカリの中でも丹那地域で栽培されるコシヒカリは甘味・うまみが豊富で粒もしっかり冷めてもおいしい「丹那産コシヒカリ」、丹那で栽培された野菜のみを使用し、厳選された秋田の酒粕を使って何度も漬けなおしを行い熟成期間を設け味に奥行きを増した「丹那野菜の粕漬け」が仲間入りしました。
サニープレイスかんなみからは、函南ブランドの先輩である函南めぐり野菜を使用したそのまま食べられる乾燥ブロッコリー「Dry Vege Broccoli」と乾燥ヤーコン芋「superfood DRY YACON」が仲間入り。
規格外などの売れない野菜で食品ロスを減らす取り組みとしても注目されています。ブロッコリーに至っては、茹でた場合と比べ栄養素が凝縮されたんぱく質が約10倍となっているそう!
酪農王国オラッチェからも2品。仏の里美術館の阿弥陀如来像をモチーフに、丹那牛乳の加工において廃棄されているバターミルクを活用した焼菓子の箱入り「あみにょん焼き(箱)」(プレーン・キャラメル)、丹那牛乳のバター・ミルクパウダー(全粉乳)・丹那3.6牛乳をぜいたくに練り込んだ生地を、こんがりと焼き上げた「丹那牛乳サブレ」が仲間入りしました。
GREEN GRILL KISETSU(株式会社シェルト)からは、丹那の豊かな自然環境で育まれた丹那高原トマトをぜいたくに使用した大人から子供まで喜ばれるジェラート「熟女トマトジェラート」、丹那高原トマトを乾燥させて作った自家製ドライトマトを練りこんだ「熟女トマトボロニアソーセージ」、同じく丹那高原トマトを乾燥させて作った自家製ドライトマトと、じっくり丁寧に煮込んだトマトソースのWトマトの「熟女トマトソーセージ」の3品が仲間入りしました。
函南ブランドは昨年2024年より町内外に向けて認知度向上のための活動が活発になり、SNSでの情報発信や町内の道の駅でのマルシェイベントも開催され、盛り上がりを見せています。
2025年度もキックオフが開催され動き出すようです。現在、75品が認定されている函南町の豊かな自然から生まれ、育まれ、愛されてきた自慢の逸品「函南ブランド」にご注目ください!
【函南ブランド新たな認定品】
・イワキ:伊豆丹那抹茶、丹那産コシヒカリ、丹那野菜の粕漬け
・医療法人新光会(社団)サニープレイスかんなみ:Dry Vege Broccoli、superfood DRY YACON
・酪農王国:あみにょん焼き(箱)、丹那牛乳サブレ
・シェルト:熟女トマトジェラート、熟女トマトボロニアソーセージ、熟女トマトソーセージ