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函館空港からバスで15分、JR函館駅から徒歩5分という好立地にOMO5函館はあります。まさに「街ナカ」ホテル。
館内へ足を踏み入れると、函館の名所や名物、街の雰囲気などをモチーフにした華やかなステンドグラスのアートが出迎えてくれます。
OMO5函館 宿泊者限定で、函館の観光地まで何度でも乗車できる無料シャトルバスを利用できます。ラッピングがかわいく気分も盛り上がりますよ。ホテルから観光地へダイレクトに行けるのはありがたいです。はこだて自由市場・五稜郭公園・函館山ロープウェイ・元町公園・金森赤レンガ倉庫など、乗車時間の組み合わせ次第で全スポットを巡ることも可能という、充実したプランを組むことも。
『元町公園』で下車すれば旧イギリス領事館や旧函館区公会堂などの建造物を見ながら散歩も可能ですし、『金森赤レンガ倉庫』で下車すれば港町ならではの風景も。
人気の函館山ロープウェイの乗車時間は約3分と短いですが、函館の街並みや100万ドルの美しさと称される夜景を眺むことができます。
ディナーに迷ったら街歩き前に館内の「ご近所マップ」をチェックするのもおすすめ。
夕食はご近所マップで紹介されていたお店「福寿し」へ。
スタッフの方が直接足を運んで生の情報が掲載されているのでとても参考になります。こちらの福寿しは涙巻きがインパクト抜群とのことでオーダーしてみました。涙なしでは食べられない辛さに盛り上がりましたよ。
観光地からホテルに戻ってきても函館を感じる造りとなっており、もちろん客室も。広々としたデラックスルームは、足元がレンガをイメージしたカーペットになっていたり、隠れイカが4匹もいる遊び心も。ベッドボードやクッションは、函館山の夜景をデザインしたアートで彩られており、キラキラとした輝きが表現されていて可愛い。
滞在中は館内着の作務衣で移動することが可能で温泉や朝食もリラックスした服装で滞在が可能です。
天井から吊り下げられたランプは、イカ釣り漁船の漁火(いさりび)をイメージしているそうで随所に函館を感じゆったりとした時間を過ごせます。
源泉かけ流しの温泉「琥珀色の湯」は、熱が逃げにくい泉質で身体の芯まであたたまります。露天風呂にある壺湯やドライサウナやスチームサウナ完備と大浴場も大満足。
函館の名物といえば、イカ!OMOベースにある海灯りの湯上がりラウンジでは塩とイカぶしをまぶしたフライドポテト「イカゴロディップポテト」と生ビールのセットが販売中です。ゴロとは、函館の方言でイカの内臓のことだそうです。スルメイカのゴロを使った“イカ味噌”にマヨネーズと醤油を合わせた特製のコンディメントにディップして食べるメニューで、まさにイカ尽くし!
次に紹介する朝食ビュッフェでは種類豊富なイカ料理が提供されたり、お土産品にもイカを使用した商品がずらりと並ぶなどまさにイカまつりは2025年3月31日までの開催です。
メインビュッフェ中央が五稜郭をイメージしたライブキッチンで、目の前で函館名物を提供してくれるレイアウトになっています。
海宝漬け・帆立貝・甘海老・サーモンが五稜郭モチーフの器に盛り付け放題の「海鮮丼」、「いかめし」、「潮ラーメン」、「寿司」、「炙り焼き」の5つのメニューがまさに五稜郭のようです。
その他にもメニューは沢山あり牛乳やヨーグルトなどの乳製品も地のものがいただけます。
「函館に来たらやっぱり市場にも行ってみたい!」という希望をOMOレンジャーが叶えてくれるガイドツアー。
OMOレンジャーとは、その街の見どころや地元のお店を知り尽くしたOMOのスタッフのことです。函館市民から愛され続ける「はこだて自由市場」を目的に道中は市場の歴史や特徴などを教えてくれます。商店や鮮魚店がそろい、威勢のいい掛け声が響いて活気があるはこだて自由市場。
普段は目にすることのない大きさの魚がところ狭しと並べられている風景は圧巻で、お店の方と会話をしながら貴重な体験ができます。
ツアーの最後には試食をすることもできました。
時間を有効活用できる函館ぐるぐるフリーバスを利用し、ホテル内も函館感が満載。「百二十%ハコダテ」をOMO5函館で満喫してみて。
■OMO5函館 by 星野リゾート
住所:〒040-0063 北海道函館市若松町24番1
電話:050-3134-8095(OMO予約センター)
客室数:245室・チェックイン15:00/チェックアウト11:00
宿泊料金:1泊31,000円~(1室あたり、税込、朝食あり、入湯税別)
アクセス:函館駅(JR函館本線)より徒歩約5分