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■「人造人間17号」「ヤムチャ様」「フリーザ」の超スゴ情報とは?
2018年3月に最終回を迎えたテレビシリーズ『ドラゴンボール超』ですが、同年12月に完全新作映画の公開も発表されましたね!テレビ版は2015年7月5日~2018年3月25日まで放送され、ストーリーは原作の“魔人ブウ編”後からスタートしました。そこで今回は「人造人間17号」「ヤムチャ様」「フリーザ」の超スゴ情報をまとめます!
人造人間17号といえば、『ドラゴンボールZ』の“セル編”で強敵役として登場するものの、セルに吸収され不遇な扱いを受けていたキャラですよね。17号は“セル編”後、密猟者から自然や動物を守るレンジャーとして活躍していたとのことで、なんと劇中には登場しませんでしたが、妻も子供もいるとのことでした。
悟空はそんな17号をスカウトしに行き、実力を知るために闘うことになるのですが、17号はその時点の悟空の最強形態であるスーパーサイヤ人ブルーと……なんと互角!? スーパーサイヤ人ブルーになった悟空に「そういうおめぇも本気じゃなかったみてぇだな」と言わしめ、悟空の本気のかめはめ波をバリアであっさり防いでしまうという超絶な強さを見せつけるのです。
――さて、満を持して第7宇宙代表となり、他宇宙の猛者たちと拳を交える「力の大会」に参加した17号は、この本大会でもマジで超絶・大活躍! 10人のメンバーのうちのクリリン、亀仙人、天津飯ら長年のレギュラー陣が早々に戦線離脱するなか、結論から言うと17号は最終話まで生き残り、悟空、フリーザとともに残り3人のメンツの一角に!
17号の「力の大会」での活躍をさらに知りたい方は、記事「【ドラゴンボール超】知ってた?『超』では人造人間17号がめっちゃ推されて超活躍している」をご覧ください!
『ドラゴンボール超』では長期シリアスシリーズの後にショートギャグ回を挟むことがたびたびありましたが、そのうちのひとつが70話「シャンパからの挑戦状! 今度は野球で勝負だ!!」。これがヤムチャ様にスポットを当てた回だったんですね。(敬意を表してヤムチャ様と呼ばせていただいております)
この回は、第7宇宙メンバー(悟空たち)と、かつてガチバトルを繰り広げた第6宇宙メンバーが親睦を深めるために野球で対決するというお話。第7宇宙メンバーとして久しぶりに登場したヤムチャ様は「みんな、俺について来い!」と自信満々です。
ヤムチャ様をのぞく第7宇宙メンバーも第6宇宙メンバーも、大半は野球のルールをろくに知らずにプレーしているため試合展開はハチャメチャ。特に悟空はスーパーサイヤ人ブルー(その時点での最強形態)に変身して投球し、地球を破壊しそうになるなどギャグ回ならではの描写が満載です。
そんなギャグ回での活躍ですが、この話のオチが気になる方は、記事「【ドラゴンボール超】知ってた? ヤムチャ様が○○で超活躍する“ヤムチャ回”が存在する」をご覧ください!
■ブウがメンバーから外れ……制作陣には“良い意味で裏切られた”!
フリーザはナメック星での悟空との激闘の末、敗北するのですが、『ドラゴンボール超』で復活していたんですね。そして再び敵として悟空やベジータの前に現れるのでした。このあたりのストーリーは劇場版『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の内容ともカブるんですが、要するにあのフリーザが蘇ってまた強敵として登場していたわけです。
悟空&ベジータに敗北して死んだフリーザですが、なんと『ドラゴンボール超』の最終章である“宇宙サバイバル編”で、悟空たちの仲間となるんです!“宇宙サバイバル編”とは、悟空たち第7宇宙メンバーが、ほかの宇宙の猛者たちとバトルロワイヤル形式で闘う「力の大会」を描いた長編シリーズ。各宇宙が10名の精鋭を集めて闘いに挑みます。
当初、「力の大会」のメンバーに選ばれたのは悟空、悟飯、ベジータ、ピッコロ、クリリン、天津飯、亀仙人、人造人間17号、人造人間18号、魔人ブウの10名。この段階ではフリーザの“フ”の字もありません。当然ですよね。ベジータや魔人ブウと違って、フリーザは改心することなく敵のまま死んでいった存在でしたから。
実際、“宇宙サバイバル編”の初期のキービジュアルや当時の公式HPには、上記10名がビシッと威風堂々並び立った姿が描かれていました。が、しかし。それこそがミスリードだったのです!
このミスリードの真意が気になる方は、記事「【ドラゴンボール超】魔人ブウをリストラしてフリーザを採用! 視聴者をいい意味で裏切った制作陣の策とは」をご覧ください!